上司が好きな部下にとる態度5選。心理や対処法についても解説
上司の態度を見て「実は自分に好意があるのでは?」と疑問に感じている人はいるかもしれません。今回は恋愛ライターのSaiさんに、上司が好きな部下にとる態度や心理などを解説してもらいます。
会社の人とは一緒に過ごす時間が長くなりますし、仕事をする上でコミュニケーションをとることも多いです。
そのため、上司が部下を好きになるケースは珍しくないでしょう。
もしかしたら、「上司に好意を持たれているかも?」と感じている人もいるかもしれませんね。
今回は、上司が好きな部下にとる態度や心理を解説します。また、上司から好意を持たれていると感じた時の対処法についても併せて紹介します。
上司が好きな部下にとる態度5選
ではさっそく、上司が好きな部下にとる態度を紹介していきます。
(1)よく話し掛ける
好きな人とはたくさん話したいと思うもの。
好きになった部下に、ついたくさん話し掛けてしまう上司はいるでしょう。
特に、会話の中で上司があなたのプライベートについてよく質問してくるようであれば、好意を持たれている可能性が高いと考えられます。
(2)自分のそばに置いておこうとする
好きな部下を自分の近くに置いておこうとする上司もいます。
上司のサポート業務を割り振られることが多かったり、出張や営業への同行を何度も指名されたりするのであれば、好意を抱かれているかもしれません。
たとえ仕事中でも、好きな人とはできるだけ一緒にいたいのでしょう。
(3)優しくなる
好きな部下にはどうしても甘くなってしまう上司もいるようです。
同僚がして怒られたミスをあなたがしても許してくれたり、「部下に厳しい」と定評があるのに困っている時さりげなく助けてくれたりするのであれば、上司はあなたを特別扱いしていると考えられます。
「上司と部下」という関係であることは分かっていても、好きな相手には優しくしたくなるのでしょう。
(4)業務時間外に連絡をとろうとする
上司がよく業務時間外に連絡をしてくるのであれば、あなたとプライベートでもっと仲良くなりたいというサインかもしれません。
仕事と関係ない内容のLINEや電話がひんぱんに来たり、やりとりの中でよく食事に誘われたりするなら、上司はあなたと距離を縮めたいと思っているのでしょう。
(5)弱いところを見せる
「できない上司」と思われるのが怖くて、部下に弱みを見せたくない人は少なくないでしょう。
そんな上司がもしあなたの前で弱音を吐いたり疲れた様子を見せたりしたら、それはあなたへの信頼があるからだと考えられます。
あるいは、「好きな人に弱っているところを見せていたわってもらいたい」という気持ちもあったのかもしれません。