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女性のキャンプって危険? 服装や持ち物、注意点を解説

Sai

女性のキャンプは危ない? 注意すべきポイント

人気を集めるソロキャンプですが、女性1人で野外に宿泊することに対して不安を抱く人も多いでしょう。

ここからは、女性がキャンプをする上で注意したいポイントを解説します。

キャンプを安全に楽しむため、注意点をしっかり把握した上で準備しましょう。

(1)安全なキャンプ場を選ぶ

キャンプ場を選ぶ際は、ある程度設備が整っていて管理が行き届いていたり、明るく見通しが良かったりするキャンプ場を選ぶようにしましょう。

また、周りに他のキャンパーがたくさんいるサイトや、キャンプインストラクター・管理人が常駐している場所などもおすすめです。

(2)荷物は増やしすぎない

女性1人でキャンプをする場合、荷物が多いと持ち運ぶ際に体力を消耗してしまうものです。

テントの設営や撤収をしやすくするためにも、荷物はなるべくコンパクトにするのがおすすめ。

1つ1つのアイテムを大きすぎないものにしたり、本当に必要なものかよく考えたりして、荷物が増えすぎないようにしましょう。

ただし初めてのキャンプの場合は、不安であれもこれもと持って行きたくなるかもしれません。

何回か実際に経験する中で、本当に必要なアイテムを吟味するようにしてみてください。

(3)食べ物を外に放置しない

キャンプ場は自然の中にある場合が多く、野生の動物が出没する可能性も少なくありません。

そのため、外に食べ物を置いておくと動物がテントに近づいてくる場合も。

特に、寝る前はテントの外に食べ物を放置することは避け、野生の動物から身を守るようにしましょう。

(4)開放的になりすぎない

ソロキャンプは気ままで楽しいものですが、普段と違う環境に開放的になりすぎて危機感が薄れてしまうことには注意が必要です。

例えば、誰に対してもオープンになりすぎたり、SNSで場所が特定できる投稿をしたりすることで、トラブルに巻き込まれてしまう可能性もゼロではありません。

安全を第一に考え、慎重に行動するようにしましょう。

持ち物や注意点を理解してキャンプを安全に楽しもう

ここ数年、女性の間でも人気が高まっているキャンプ。

アウトドアに適した服装や道具をそろえることで、初心者女性でもスムーズにキャンプを始めることができるでしょう。

ただし、女性の1人キャンプに全く危険性がないという訳ではありません。

注意すべきポイントもあわせて理解しておき、安全にキャンプを楽しめるようにしましょう。

(Sai)

※画像はイメージです

※この記事は2022年01月21日に公開されたものです

Sai

旅行会社で5年間コンサルタントとして働いた後、フィリピンやオーストラリアでの滞在を経てフリーライターに。国内外で働いて得た知識や、婚活・国際恋愛・国際結婚などの経験を元に、恋愛や結婚関連、ビジネス系コラムなどに関する記事を多数執筆中。

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