女性が釣りを始めるには。おすすめの服装や道具、注意点も解説
女性の釣り人が持参したい道具
知識がほとんどない状態から釣りを始める場合、どんな道具を用意したらいいのか分からないですよね。
釣りは自然を相手に行うもののため、準備しておきたい道具は意外にも多くあります。
続いては、初心者女性が釣りをするにあたって持参したい道具について解説します。
(1)釣りざおや仕掛けなど最低限の釣り道具
釣りをする上で必須の釣りざおや仕掛けなどは、釣具店かホームセンターで購入するのがおすすめ。
初心者の場合、短めの釣りざおを選ぶと良いでしょう。
テトラポットの隙間に仕掛けを落とす穴釣りなら、技術も必要なく初心者も楽しみやすい釣り方です。
仕掛けはオモリとフック、それらをつなぐラインで構成された「ブラクリ」という穴釣り用の仕掛けが適していて、100円均一ショップなどで簡単に手に入ります。
また、釣りに使うエサも必要。虫が苦手な人は、スーパーの魚やイカの切り身などをエサとして準備すると良いでしょう。
(2)ビニール袋やフィッシュグリップなどの便利グッズ
釣りには、釣りざおなどの必須アイテム以外に、あれば役に立つ便利グッズも準備しておきたいもの。
例えば、海に投げ入れるための水くみバケツ、釣った魚やゴミなどをいれるビニール袋は用意しておくと重宝します。
また、初心者女性が釣りをする場合、釣れた魚を安全につかむためのフィッシュグリップ、釣り針が取れない時に使う針外しなども用意しておくとさらに安心でしょう。
(3)日焼け防止や安全対策のための道具
女性が釣りをするにあたって、日焼け防止や安全対策のための道具も欠かすことはできません。
屋外で長時間釣りをすることを考え、日焼け止めと熱中症予防のための水分、疲れた時に座れる携帯用のイスなどを準備しておくと良いでしょう。
さらに、ライフジャケットや防水タイプの応急手当用品、ホイッスルなども用意しておくと、いざという時に役立ちます。