告白されて「気持ち悪い」と思ってしまう理由5つと対処法

更新: 2022.05.20

せっかく告白されたのに「気持ち悪い」と思ってしまったことはありますか？　思いがけない相手から好意を寄せられていたり、相手を恋愛対象として見ていなかったり……。「気持ち悪い」と感じる理由はさまざまです。この記事ではその理由と対処法を解説します。

告白されて「気持ち悪い」と思ってしまった経験はありませんか？

好意を寄せてもらえるのはありがたいことですが、何かしらの理由でそれを受け入れられなかったり、相手に嫌悪感を抱いてしまったりすると、申し訳ない気持ちになりますよね。

そこでこの記事では、告白されて「気持ち悪い」と思ってしまう理由と、その対処法について解説します。

告白されて「気持ち悪い」と思う理由5つ

自分に好意を寄せてくれていた人からの告白を「気持ち悪い」と思ってしまうのはどうしてなのでしょうか。ここでは、その理由を解説します。

友達やただの同僚だと思っていた人から突然告白されると、驚きますよね。

「こちらは異性として意識していなかったのに、相手はそうじゃなかったんだ……」と、自分と相手との温度差に戸惑ってしまう人も多いでしょう。

また、思いがけず告白されると「いつからそういう目で見られていたのだろう」「これまで普通に話していたのに、実は好意を持たれていたの？」など、気になることがいろいろ出てくると思います。

それがきっかけで「これまで意識していなかった相手から一方的に好意を寄せられていた」という思いが芽生えてしまうと、相手に対して嫌悪感を抱いてしまう可能性もあります。

大げさな演出と共に告白されたり、あまりにドラマのような凝ったセリフで告白されたりすると、どう反応して良いか分からず困惑してしまう人も多いでしょう。

それが好意を持っていない相手からだったらなおさらです。相手と自分との間に温度差を感じてしまい、戸惑ってしまうのは仕方がありません。

その時に「私のことが好きなんじゃなくて、そういう演出をする自分が好きなんじゃないの？」と思ってしまうと、相手に悪印象を持ってしまうこともあります。

仕事が忙しかったり、趣味に夢中になっていたりすると、「今は恋人なんていらない」と思うこともありますよね。

このようなタイミングで告白をされても、仕事や趣味を優先したい人は迷惑に感じてしまうこともあるでしょう。

その「迷惑だな」という気持ちが強くなりすぎたり、相手のアプローチがしつこすぎたりすると、嫌悪感を抱いてしまう場合があります。

相手から告白されて「気持ち悪い」と感じてしまった場合、相手側だけに問題があるとも言い切れません。

例えば、相手から告白された時に「何でこんな私のことを好きになったんだろう」「私のどこが良いの？」などと思いませんでしたか？

自己肯定感が低い人は、「私は異性に好かれるような人間じゃないのに」と思っている場合があります。

そのため、相手からの好意を素直に受け止められず、モヤモヤして嫌悪感を抱いてしまっているのかもしれません。

相手から追われる恋愛よりも、好きな人を追いかける恋愛の方が好きな人もいます。

また、恋愛にドキドキを求めるタイプの人は、手が届かない相手を好きになることも多いです。

そのような人だと、異性から好意を伝えられた時点で「この人とは私好みの恋愛ができない」判断し、ガッカリしてしまうのかもしれません。