私って口臭い!? 人には相談しづらい「口臭問題」を調査
セルフ美容デンタルサロン「デンタルラバー」は、20~39歳の女性がどれだけ自分の口臭を気にしているのかを調査しました。
口臭とは縁がないように思われがちな若い女性ですが、今回の調査で「自分の口臭が気になる」と回答した方が約8割もいることが判明しました。
20代では73.3%、30代になると83.3%にのぼる女性が自分の口臭を気にしていることがわかります。
また自分の口臭がどんな時に気になるかを調査したところ、1位は「起きたとき」(85.1%)と、8割以上が回答。2位の「しゃべったとき」(41.7%)を大きく上回る結果となりました。
3位は「においのキツイものを食べたとき」(38.7%)、4位は「マスクをとったとき」(27.2%)という結果に。長引くマスク生活が、新たな悩みを生んでいることがわかりました。
また、実際にどんな口臭ケアをしているかを聞いたところ、圧倒的に多かったのは、「歯みがき」(93.0%)と9割が回答。次に多いのは「うがい」(44.3%)、「マウスウォッシュ」(37.7%)が4割前後で続いています。
また、「ガムをかむ」(23.3%)や「ミントタブレットを食べる」(19.0%)、「飴をなめる」(14.7%)など、食べ物で口臭対策をしている人も一定数いるようです。
なかなか人には相談しづらい口臭問題ですが、本調査から約8割の人が悩んでいることがわかりました。まずは、歯みがきやマウスウォッシュなどでケアしながら、さらに気になる方は、他のケアにも挑戦してみるのもいいかもしれません。
調査概要
調査タイトル:デンタルケアに関するアンケート
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2021年9月21日~24日
調査対象:20~39歳女性
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2021年12月22日に公開されたものです