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【専門家解説】法律婚とは? 事実婚との違いやメリット・デメリット

宮崎大輔

法律婚とも違う「パートナーシップ制度」とは?

「パートナーシップ制度」とは、戸籍上同性であるカップルに対し、婚姻に相当する関係であることを各地方自治体が公認する制度です。「同性パートナーシップ制度」とも呼ばれます。

日本では、2015年に東京都渋谷区と世田谷区でスタートし、2021年12月1日時点では、137の自治体でパートナーシップ制度が施行されています(同性パートナーシップ・ネット調べ)。

これからのパートナーにはさまざまな選択肢を

多くの人は「結婚=法律婚」というイメージを持っているのではないでしょうか。

しかし、お互いの個を尊重するためにも、「事実婚」という形のメリット・デメリットを知っておくことも大切です。

これからのパートナー同士の関係には、さまざまな選択肢があっても良いと思います。

(宮崎大輔)

※画像はイメージです

※この記事は2021年12月14日に公開されたものです

宮崎大輔

2013年3月、青山学院大学法科大学院修了。同年9月、司法試験合格。2014年12月、弁護士登録し、白石綜合法律事務所入所。

企業の顧問を務める関係から、企業の労務問題を得意とするほか、刑事事件や債権回収事件、金融関係事件、企業合併事件など幅広い案件を手掛けている。

近年は、インターネット上の誹謗中傷問題に積極的に取り組んでいる。

問い合わせ:http://xn--lzrw7fszg2z5ccsn.com/

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