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頑張っても評価されない営業事務。評価とモチベーションを上げる方法

#お仕事ハック

ヨダエリ(コラムニスト)

仕事で大成功を成し遂げたいとか、そんな大それた野望はないけど、なんとなくうまくやりたい。いつもの働き方を小さくアップデートする「お仕事ハック」を紹介します。

今回のお仕事ハックは「評価が上がらずつらい」とのお悩みについて、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。

なかなか評価が上がらず仕事のモチベーションが上がらない

営業事務の仕事で営業部に所属している以上、受注を取らないと評価を上げることができないと上司に言われます。ただ、私の業務内容では直接受注を取ることができないため、どんなに頑張っても評価されないのがつらいです。私はどういうモチベーションで仕事をすればよいでしょうか。(30代/営業職)

受注ができない立場なのに、受注を取らないと評価は上がらない……「一体どうすればいいんだー‼」と、頭を抱えてしまいますよね。

ただ、上司もそこは分かって言っているはず。着目ポイントは、「受注を取らないと」とは言っているけれど、「あなたが受注を取らないと」とは言っていないことです。

受注を取るべく外回りなどに奔走する営業をサポートするための事務を行うのが営業事務という仕事。つまり、あなたの働きが間接的に受注増加に繋がれば、あなたは評価されるはず。

そのためには、営業が動きやすくなるような働きをした、と具体的に目に見える仕事をする必要があります。

「頑張ったのに……」と自分で思っていても、それが第三者でも認識できる分かりやすい形で残っていないと、実際の評価には繋がりにくいからです。

では、どうすれば?

例えば、整理されていなかった書類を見やすく分かりやすくデジタル化する。

データをいつでも引き出せるようにすることで、営業担当者が助かるケースは多いはず。「あのデータがあったから先方からの急な質問にも慌てず対応できた」「事前にデータを確認しておいたので自信を持ってプレゼンできた」といった具合に。

日々、受注を取るために尽力している人ほど、そういった縁の下の力持ち的な支えを、心から「ありがたい」と感じるものです。

もちろん、中には他者の貢献に気づかない人もいますし、気づいていても自分の手柄にしてしまうタイプの人もいます。

でも、だからこそ、評価を上げるためには目に見えて残る仕事をする必要があるのです。営業担当者があなたの頑張りに言及しなかったとしても、データは残ります。どこかのタイミングで、「これ、誰がまとめたの」という話に必ずなります。

たとえその頑張りが分かりやすく注目されなくても、誰か一人から「助かったよ」「これいいね」などの言葉をかけられるだけで、俄然モチベーションは上がりますよね。私自身も、そういった言葉のおかげで仕事を続けられているような気がします。

地味な作業で頑張りが見えにくいけれど、実は多くの人に長く役立つものをコツコツと作りあげる事ができるのがデスクで仕事をすることの醍醐味。評価してくれる人は必ずいるので、頑張って!

Point.

・上司は「あなたが」受注を取らないと評価できない、とは言っていない
・間接的に受注増加につながる仕事をしていこう
・データのデジタル化など目に見えて残る形で貢献できると評価につながりやすい
・多くの人に長く役立つものを作れる事はこの職種の醍醐味だと捉えよう

(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)

※この記事は2021年12月07日に公開されたものです

ヨダエリ(コラムニスト) (コラムニスト)

コラムニスト/恋愛アナリスト。慶應義塾大学文学部卒業後、PR会社勤務を経てフリーに。思春期はドイツ在住。メトロセクシャルについて分析したコラムが『AERA』『anan』など多数の媒体で話題になると同時に、携帯サイトで連載していた恋愛相談コラムが口コミで人気に。現在は新聞・雑誌・ウェブでライフスタイルやトレンド、男女の心理にまつわる記事を執筆するかたわら、エキサイトお悩み相談室で電話相談も実施。著書に「その恋、今のままではもったいない!」(情報センター出版局)「今度こそ『信じられる人』と恋愛する本」(すばる舎)「本命カノジョ研究所~ダヨリンの恋愛相談室~」(電子書籍)など。

●ブログ「cafe dayorin」
https://ameblo.jp/dayorin/

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