プレゼントにも最適! 美容師おすすめヘアケアブラシ5選
ヘアケア効果が期待できるブラシの種類は?
ヘアケアができるブラシは全部で5種類あります。人それぞれ異なる悩みを抱えていると思うので、自分に合っている種類のヘアケアブラシを見つけましょう。
絡まった髪を簡単にほどける「スケルトンブラシ」
スケルトンブラシは粗めのブラシになっており、手櫛感覚で使えるため、扱いやすい点が最大の特徴といえます。
たくさん穴が開いていることによって風通しがよくなり、ドライヤーで髪の毛を乾かしている時など、通気性が重視されるような場面にぴったりです。
さらに、髪のクセを伸ばしたり、パーマのふんわり感を残したり、自分好みのヘアスタイルに仕上げたりしたい時にも便利な汎用性の高いブラシです。
ボリュームを抑えられる「ハーフブラシ」
ハーフブラシは毛先をまとめるのに最適なため、髪のボリューム感や髪の広がりが気になるという人に良いでしょう。
ショートでもロングでも共通する髪の悩みに効果的なので、髪の毛の長さに関わらず使えるアイテムだといえます。
また、丸みのあるデザインが特徴的。これにより頭の形に合わせたブローが可能なため、ノンストレスなヘアケアが可能です。
頭皮ケア向きの「クッションブラシ」
クッションブラシとは、ブラシの根本が柔らかくなっている点が特徴的なヘアケアブラシです。
髪をとかす時に頭皮を傷付けてしまうこともありますが、クッションブラシであれば頭皮にダメージを与えないようにしながら優しく髪の毛をとかせます。
毛量は多いけれど一本ずつは細いので絡まりやすいという悩みを抱える人に良いでしょう。
注意したいのは、ブラシの毛が細くなっているので、濡れた髪では多少のとかしにくさを感じる点です。髪を乾かす時には、このように毛が細いものではなく、通気性の良いものを使った方が良いでしょう。
カールヘアに最適な「ロールブラシ」
ロールブラシの特徴は全面にブラシがついていることです。カールをつけてスタイリングしたい時だけでなく、ストレートに仕上げたい時にも使えます。スタイリングにこだわりたいという人に最適なヘアケアブラシです。
しかし、ブラシを持ちながら同時にドライヤーを持つと両手が塞がるので、慣れるまでには少し時間がかかってしまうかもしれません。今まで使い慣れてきたブラシがあるという人は注意が必要です。
濡れた髪にも使える「パドルブラシ」
髪を乾かす時は通気性の良いものが最適ですが、乾かす前に一度とかしておきたいと考える人もいるでしょう。そのような人は大きめのピンが付いているパドルブラシを使ってみてください。
濡れた髪だけでなく、シャンプー前に汚れを取り除きたい時にも使える優れものです。お風呂場の近くに置いておけば毎日簡単にヘアケアをできますよ。