マニキュアのトップコートとは? 役割や塗り方を解説
マニキュアのトップコートを塗るコツ
トップコートはマニキュアの後に塗るもの、と漠然と思っている人も多いでしょう。しかし、トップコートには塗るベストなタイミングや塗り方があります。
美しい状態を長持ちさせるコツもご紹介しますので、一度塗り方を見直してみてはいかがでしょうか?
トップコートはいつ塗る? タイミングや時間
トップコートは、マニキュアを塗り終わってから数分で塗ることが可能です。速乾性に優れたマニキュアであれば約1分、それ以外でも3分ほど経てば塗って構いません。
直後すぎるとマニキュアが剥げてしまう可能性もあるため、心配な人は指の腹などで軽く触って液がつかないか確かめるのも良いでしょう。
マニキュアのトップコートの塗り方
以下では、トップコートを塗る手順を紹介します。
基本的には、通常のマニキュアと塗り方は同じです。力を入れず、ふんわりと塗っていきましょう。
《STEP1》エッジ部分を塗る
《STEP2》爪の真ん中→サイドの順に3ラインで塗る
皮膚につかないよう、根元から数ミリ程度離して塗りましょう。塗れていない部分があっても、後から重ねるので問題なしです!
トップコートは透明のため、多少はみ出てもOK。慎重になりすぎる必要はありません。
マニキュアのトップコートを美しく保つには?
手間をかけて仕上げたネイル、せっかくなので長持ちさせたいですよね。
以下では、トップコートを美しく保つコツをお伝えします。
エッジ部分から塗り始めること
爪の先端部分の塗り方が肝心です。爪の先端は、日常生活でどうしても力が加わりやすい場所。強度が弱ければ、すぐ剥がれてきてしまいます。
そのため、エッジ部分から塗り始めて補強してあげましょう。
二度塗りして仕上げること
なるべくケアする時間を減らしたい人は、仕上げる時に二度塗りするのも1つの手です。
マニキュアがよりコーティングされて固定できるため、強度が増しますよ。その分乾きにくくなるため、しっかり時間を取るか、速乾タイプのものを選びましょう。
定期的に塗り直すこと
トップコートを塗った後、定期的に塗り直すと美しい状態をキープできるでしょう。
ただし、塗り直す際には爪に負担がかかるため、3日~10日に一度程度に留めておくのが無難。また、重ねていくうちに爪に厚みが増すため、軽めのテクスチャのものがおすすめです。