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【画像付き】アロマキャンドルの作り方。100均レシピとアレンジ方法

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アロマキャンドルの作りとは? 手順さえ覚えてしまえば、アロマキャンドル作りは意外と簡単で、アレンジも可能。材料も100均で揃うものばかりです。今回は簡単なアロマキャンドルの作り方を紹介しますので、ぜひ試してみては?

アロマキャンドルの香りは好きですか? 優しいその香りは、気持ちをリラックスさせてくれるものですよね。

そんなアロマキャンドルですが、実は自分で作ることも可能! 作り方は意外と簡単です。

今回は、アロマキャンドルの作り方・アレンジの方法を紹介します。自分だけのアロマキャンドルを、ぜひ実際に作ってみてくださいね。

そもそも「アロマキャンドル」って?

自然な香りだけでなく、柔らかな灯りも楽しめるのがアロマキャンドルです。

市販のアロマキャンドルにはさまざまな香り・デザインのものがあり、インテリアとしても人気があります。また、花やフルーツなどが入ったボタニカルキャンドルも素敵です。

そんなアロマキャンドルは、自分で手作りすることも可能。手作りなら、香りだけでなく、色や形も自由自在に楽しめます。

完全に自分好みにカスタマイズできるのが、手作りアロマキャンドルの魅力です。

100均でOK! アロマキャンドル作りの材料

アロマキャンドルは材料の調達も簡単! 材料は100均でも手に入るので非常に手軽。

アロマキャンドルの材料(紙コップ1個分程度のサイズ)は、以下の通りです。

・鍋

・ボウル

・ろうそく(3号サイズなら4~5本)

・容器(ガラス瓶や耐熱性のシリコンカップ、紙コップなど)

・割り箸

・輪ゴム

・アロマオイル(精油)

ろうそくではなく、パラフィンワックスというアイテムを使う方法もあります。粒状で、低い温度で溶けるのがパラフィンワックスです。パラフィンワックスは、通販で簡単に購入できます。

ただしパラフィンワックスには、ろうそくと違って芯がついていません。そのためパラフィンワックスを使うなら、忘れずにキャンドルの芯も購入してくださいね。

アロマキャンドルの作り方【基本編】

まずは色や花がついていない、基本のシンプルなアロマキャンドルを作ってみましょう。

材料を全て用意してから始めてくださいね。

手順1:ろうそくを溶かしやすい大きさにする

容器とロウソクの写真

ろうそくを手で折って、溶かしやすい大きさにします。粒上になったパラフィンワックスを使用するなら、そのままでOKです。

折ったろうそくはボウルに入れましょう。

手順2:ろうそくを湯煎で溶かす

ロウを湯煎で溶かす写真

お湯が沸いた鍋にボウルを入れ、湯煎でろうそくを溶かします。

しばらくするとろうそくが溶けて、透明な液体になります。

ろうそくの芯は割り箸を使って取り出します。アロマキャンドルの芯として使うため、捨てないでくださいね。

取り出したろうそくの芯

取り出した芯はキッチンペーパーで軽く拭きましょう。

高温ですので、溶けたロウやボウルから出した芯の取り扱いには気をつける必要があります。

手順3:ロウに精油を混ぜる

ロウに精油を混ぜる写真

溶かしたロウに精油を垂らしましょう。好きな香りを複数入れ、ブレンドしても構いません。精油の目安は、3号のろうそく4~5本で10滴前後です。

ロウの温度が高い状態で精油を入れると香りが飛びます。温度計で測らなくても大丈夫ですが、少し温度が下がってから精油を入れるのがおすすめです。

精油を入れたら割り箸で軽くロウを混ぜてくださいね。

手順4:ロウを容器に入れる

溶かしたロウを、用意しておいた容器に入れましょう。ロウは完全に冷めると固まってしまうので、注意が必要です。

この時に、ロウが肌に付くとやけどの原因になりますので気をつけなくてはなりません。ロウが跳ねないよう静かに注ぎましょう。

手順5:容器に芯を固定する

アロマキャンドルの完成写真

取り出してある芯を、アロマキャンドルを作るための容器に固定します。

芯を割り箸で挟みます。この時、割る前の割り箸であればしっかりと芯を挟むことができます。割った後の割り箸を使う場合は、両端を輪ゴムで固定しましょう。

なるべく中央に芯が入ると見栄えが良くなります。割り箸の位置を調整してみてくださいね。

容器に注いだら、常温で放置しておくとロウが固まります。完全に固まったら、手作りアロマキャンドルの完成です。

ガラス瓶を容器として使ったなら、そのままでOK。かわいい形も多いシリコンカップは、簡単にキャンドルを取り出せるので便利です。

もし紙コップを容器にしたなら、継ぎ目となる部分からめくって外してくださいね。

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