【画像付き】アロマキャンドルの作り方。100均レシピとアレンジ方法
アロマキャンドルの作り方【アレンジ編】
せっかくアロマキャンドルを作るなら、アレンジにも挑戦してみませんか?
アレンジ編として、以下の3つを紹介します。
・香水を使う方法
・花を入れる方法
・色をつける方法
もちろん「香水を入れて色をつける」など複数のアレンジを組み合わせることもできます。ぜひ自分だけのアロマキャンドルを作ってみましょう。
(1)香水を使う方法
「好きな香りだけど最近はあまり使っていない」という香水をお持ちではありませんか? そんな香水でアロマキャンドルに香りをつけることもできます。
作り方は基本と同じ。精油の代わりに香水を使用するだけです。
今回はSHIROの香水を使用してアロマキャンドルを作ってみました。
ただし精油を使うよりも香りは弱めになります。
使用する香水の量は、香りの強さを見ながら調整してみましょう。
(2)花を入れる方法
花が入ったボタニカルキャンドルも手作りできます。
ロウを湯煎で溶かしたら、少量のロウを使って容器の内側に花を貼りつけましょう。花を貼り終えたら、容器の中にロウを流し込みます。
外側から見てバランスが良くなるように工夫してみてくださいね。押し花やドライフラワーを使用するときれいに仕上がりますよ。
花を入れるなら、色をつけないままでもきれいです。もし色づけをする場合は、あまり濃くしないのがきれいに仕上げるポイントになります。花がきれいに映えるよう、色を控えめにしてみてくださいね。
(3)色をつける方法
アロマキャンドルには、好きな色をつけることが可能です。
色づけに使えるのが、クレヨン。クレヨンも100均で手に入ります。クレヨンはロウを溶かす前にカッターナイフなどで削っておきましょう。
作り方は基本と同じ。ただしロウが溶けたらクレヨンを入れて混ぜます。
この時にクレヨンを入れ過ぎてしまうと、色がきつくなるだけでなく、油っぽい匂いがするので注意が必要です。クレヨンは少しずつ入れてみてください。
グラデーションのアロマキャンドルも作れます。色つきのロウを容器に少し注いだら、固まってくるまで待ちましょう。固まったら次の色つきロウを上に重ねます。
こうすることで、2色・3色と好みに合わせて色を重ねることが可能です。
また複数のクレヨンを入れて少しだけ混ぜると、マーブル模様のアロマキャンドルも作れます。