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「しょんどい」ってどういう意味? 意味や使い方を解説

maki shimizu

「しょんどい」の使い方

それでは、「しょんどい」の使い方を具体的に見ていきましょう。

《例文》

・朝から課長と取引先訪問だなんて、しょんどいなぁ。

例えば、フィードバックの厳しい課長と一緒に取引先を訪問することになってしまった状況。

想像するからに「しょんどい」状況です。

表情には出さないようにしている分、余計「しょんどい」んですよね。

《例文》

・あの芸人のネタがおもしろすぎてしょんどい。

先ほどの例とは異なり、ここではおもしろすぎて「やばい」という意味で「しょんどい」が使われています。

「しょんどい」はこのように否定的なニュアンス以外でも用いられます。

このような使い方もよくされるので、ぜひ覚えておきましょう。

「しょんどい」の正しい意味を理解しよう

今回は、SNS上でよく見かける「しょんどい」が「正直しんどい」の略語であることを紹介しました。

「しょんどい」には、「疲れた」や「つらい」といったネガティブな意味を持つ一方で、「好きすぎ」たり「笑いすぎ」たりして、「しんどい」というポジティブな意味でも使えます。

もし何かに疲れて「しょんどい」を使っている人がいれば、励ましてあげましょう。ポジティブな意味で「しょんどい」を使っている人には、共感してあげるのが良いでしょう。

「しょんどい」は、使いたい時にいつでも気軽に使える便利な言葉です。疲れて「しょんどい」な、と思った時に使ってみましょう。また、おもしろすぎて「しょんどい」時にもぜひ使ってみてください。

(maki shimizu)

※画像はイメージです

※この記事は2021年10月01日に公開されたものです

maki shimizu

日韓翻訳家・ライター/普段は法律分野に携わっています。 年子男子の母で、毎日ヘロヘロになりながらも、 寝かしつけたあとの読書や執筆タイムが至福の時間。

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