「バズる」の意味とは？　語源や類語、バズる方法を分かりやすく解説

TwitterやYouTube、インスタをはじめとするSNSでよく見聞きする「バズる」という言葉。「正直なところ意味がよく分からない」と感じていませんか。

そこで「バズる」の意味や語源、類語などについて分かりやすく解説します。

また、バズったといえる基準やバズる方法についても紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

「バズる」の意味と語源

まずは「バズる」の意味と語源を見ていきましょう。

バズるの意味は「短期間で話題になること」

「バズる」とは、SNSなどを通じて短期間で多数シェアされて大きな話題となり、大勢の注目を集めている状態を意味する言葉です。

バズる・バズった・バズっている、というふうに活用できます。

Twitterで「RT（リツイート）」や「いいね」が多い状態の時に使われる例が顕著です。

ただし対象となるSNSはTwitterに限りません。InstagramやFacebook、TikTok、YouTubeなどのSNSでもバズる例は多々あります。

バズるの語源は「buzz」

「バズる」の語源は、英語の「buzz」だと考えられます。「buzz」とは「人のざわめき・噂話・評判」などの意味がある言葉です。

うわさ話で人々が騒ぐ、という意味合いがあるため、SNSで騒がれているという状況に合致します。

また、「バズマーケティング」という用語も、「バズる」という言葉の語源だとされるものの1つです。バズマーケティングとは口コミで拡散を誘導するというマーケティングの手法のこと。

どちらも「バズる」という状況に合った内容だと考えられます。

「バズる」と「炎上」の意味の違い

「バズる」と同じく、一気に注目を集め拡散されることを意味する言葉として「炎上」があります。

「バズる」の場合、その多くは共感やポジティブな話題性というニュアンスが大きいですが、「炎上」の場合は、情報に対する批判的なニュアンスが大きい言葉です。