恋愛依存症の男性の特徴って? 原因や対処法を解説
恋愛依存症の男性、6つの特徴
恋愛依存症の男性には、以下のような特徴があります。
(1)連絡頻度が高い
恋愛依存症の男性は、LINEやメール、電話を使った連絡の頻度が高いです。
常に「相手とつながっていたい」「相手の行動を把握しておきたい」と思っており、1日に何十回もの連絡をするケースもあります。
女性から返信がすぐに来ないと不安になり、「なんで返信してくれないの」と怒り出すことも。
(2)相手を支配しようとする
恋愛に依存していると、上から目線で女性に「お前みたいな人と付き合ってやるのは俺くらいだ」などと言って、女性の自信を失わせるようなことを言うことも。
また、「今すぐに会いに来てくれないってことは、俺のことを好きじゃないんだな」と罪悪感を刺激して女性をコントロールしようとしたりする場合もあります。
そうやって支配することで、女性が自分から離れていかないように仕向けるのです。
(3)彼女の幸せを快く思わない
恋愛に依存している男性は、彼女が自分から離れていくのではないかという不安が常にあります。
そのため、彼女が友達と遊んで楽しそうにしていたり、習い事を始めるなどしてイキイキしたりすることを歓迎しません。
むしろ、「習い事はダメ」「友達と遊ぶのは禁止」などと、彼女の行動を制限しようとすることも。
(4)逃げ癖がある
恋愛依存症の男性は子どもっぽいところがあり、責任を取ることや相手と向き合うことが苦手です。
込み入った話になると、嫌がって逃げようとしたり、本心をはぐらかしたりします。
また、傷つくのを恐れているあまりに、良い感じの関係になったのに突然相手を避けて距離を取ろうとすることもあります。
(5)感情に振り回されがち
恋愛依存に陥っている男性は常に不安と疑いがあるので、彼女のことを信用することができません。
自分の思い通りにならないと、感情的になって彼女をひどく傷つける言葉を発してしまうことも。
精神的な浮き沈みが激しく、落ち込んでいたかと思えば急に怒り出したりすることもあるようです。
(6)問題のある相手を求めがち
恋愛依存症の男性は、献身的に問題のある相手の世話をすることで、「役に立っている自分」「相手から必要とされている自分」を感じたいと思っています。
相手の問題が完全に解決してしまうと自分の存在意義が感じられなくなってしまうため、本当の意味で問題が解決することは望んでいないのが特徴です。