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立秋はいつ? 立秋の意味や旬の食べ物

立秋の時期の空模様は?

立秋の時期になると、いわし雲やひつじ雲、うろこ雲など細かい雲が見えるようになります。

「いわし雲」はいわしのような細長い雲。「ひつじ雲」はひつじの群れのようなモコモコした雲。「うろこ雲」は魚のうろこのような小さな円形の雲の集まりです。

これらの雲は通年見られるものの、空が澄んで高くなる立秋の頃によく見えるので秋の季語にも用いられています。

その一方で、低気圧が迫っている時に見られるので雨が近いサインともいわれています。秋の空を見上げた時に、これらの雲が見られたら注意しましょう。

また、いわし雲が早い時期に見られると「いわしが豊漁になる」という言い伝えも漁師の間では有名です。

立秋は秋の気配を感じてみよう

今回は立秋がいつなのか、立秋の意味や旬の食べ物、花、行事などを幅広く紹介しました。

立秋の意味が分かると、秋の訪れが一層楽しみになるはず。立秋以外の二十四節気や七十二候を調べてみるのも良いかもしれません。

立秋の時期が近付いたら、外へ出て秋の気配を感じてみましょう。

(律)

※画像はイメージです

※この記事は2021年08月19日に公開されたものです

猫とリラックマと読書が好きなフリーランスライター。1日1冊とまではいかないが、3日に1冊ペースで本を読む読書好き。
好きな小説家の影響を受けて、仕事の合間に小説を書くようになる。過去に応募した小説コンテストでは受賞歴もアリ。
20代の頃は恋愛をこじらせたことも多々あったが、現在は結婚してだいぶ落ち着き、湖の近くの家で静かに夫婦暮らしを満喫している。

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