季節や形によって変わる「月の名前」って? 風情あふれる月の名前
月の名前はカレンダーに載っている?
月の名前は分かったけれど、では「今日」はどの月なのか知りたい人もいるでしょう。その場合、役に立つのはカレンダーやスケジュール帳です。
種類によりますが、カレンダーやスケジュール帳などには、大安や赤口などの六曜と共に、月の満ち欠けや名前が載っているものが多くあります。
月の満ち欠けの絵しか載っていなくても、満月の次の日は十六夜、その次の日は立待月と簡単に分かります。
月の名前が載っているものも販売しているので、購入時に確認してみましょう。
月の名前を覚えて夜空を眺めてみよう
いかがでしたでしょうか。
1つしか存在しない月に、こんなにも多くの名前がついているなんて、驚いた人も多いでしょう。
少しの形の違いや季節によって異なる見え方、珍しい月にも名前をつけるのは、月が多くの人に愛されている証拠でしょう。多くの人が見上げる月だからこそ、これほど多くの名前がついたのです。
今回は「月の名前」について解説してきました。ぜひ参考にしてください。
(蛍)
※画像はイメージです
※この記事は2021年07月28日に公開されたものです