お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「狐の嫁入り」って何? 意味や由来、使える場面

「狐の嫁入りという言葉は聞いたことがあるけれど、意味は分からない」「なぜ狐の嫁入りと言われるのか由来を知らない」このような人は多いでしょう。ここでは昔から日本で大切にされているこの言葉について、詳しく解説します。

古くから使われている言葉「狐の嫁入り」。実は意味や由来を知らない人は多くいます。

ここでは「狐の嫁入り」という言葉について、どのような場面で使われるのかに触れながら、細かく解説していきます。

「狐の嫁入り」とは

ここでは、「狐の嫁入り」の意味や由来について見ていきます。

「狐の嫁入り」には二つの意味がある

狐の嫁入りとは、「日が照っているのに急に雨が降ること」「日照り雨」を指す言葉です。

また、これ以外にも「山野で狐火(きつねび)が連なり、狐が嫁入り行列に見えるもの」という意味もあります。狐火は怪火(かいか)の一種で、色は提灯や松明のように見えるため、嫁入りの際に使われる提灯と合わさり、狐の嫁入りになったとされます。

どちらも共通することといえば、めったに見られない珍しいものということでしょう。

太陽が見えている状態で雨が降ることも、狐の嫁入り行列を目撃することもそう簡単ではありません。気候条件やタイミングなど、偶然の産物として見られるものです。

珍しい出来事や、なかなか出会うことがないことというニュアンスで使われる場合もあります。

「狐の嫁入り」のよく使われる意味

狐の嫁入りの意味は、「日が照っているのに急に雨が降ること」「山野で狐火が連なり、狐が嫁入り行列に見えるもの」と解説しました。

よく使われる意味としては、前者の「日が照っているのに急に雨が降ること」です。

なぜ「日が照っているのに急に雨が降ること」の方が多く使われるのでしょうか。

その理由として考えられるのは、狐火が連なることで、狐の嫁入り行列に見える現象よりも頻度が高い点でしょう。

山野で狐火を見ること、それが連なって嫁入り行列に見えることにはなかなか出会えません。それに比べると、日が照っているのに急に雨が降る現象は、年に一度は目にするのではないでしょうか。

これらのことから「日が照っているのに急に雨が降ること」が主な意味として使われます。

次ページ:狐の嫁入りは縁起が良い? 悪い?

SHARE