「ツイ廃」の意味とは。どこからツイ廃と言うのか&特徴を解説
どこからをツイ廃というの? ツイ廃の特徴4つ
それでは実際にどういう人を「ツイ廃」というのでしょうか。
実はどこからを「ツイ廃」というのか、という明確な基準はありませんが、「ツイ廃」といわれる人に見られる特徴をいくつか紹介しますので、参考にしてみてください。
(1)1日のツイート数が多い
「ツイ廃」はとにかくたくさんツイートするというのが大きな特徴。ツイート内容も無意味な場合が多く、思ったことをそのままツイートする傾向にあります。
例えば、普通なら「寝坊して仕事遅刻しそう」と一文で終わるツイートの内容を、「げ」「今起き」「やば」「これマジ」「遅刻やん」「最悪」「まじむり」などと細かく区切って投稿します。
(2)気づくとツイッターを開いている
何か調べようとしてスマホを手にしたはずなのに、気づくとツイッターを開いている……。
ひとまずツイッターのタイムラインを見終わったので、アプリを閉じたはずが数分たたずにまた開いている……。
このように無意識のうちにツイッターを開いていることが多い人はツイ廃に近いといえるでしょう。
(3)ネタがない・反応がないと不安になる
「この写真バズりそう」「このネタ使える」など日常生活のあらゆる場面をツイッター中心に考えているのもツイ廃の特徴。
しかし、ここで問題になってくるのは良いネタが見つからなかったり、自分の投稿に対して他のユーザーからの反応が薄かったりするとひどく不安になってしまうこと。これは依存度がかなり高くなっているということなので注意が必要です。
(4)複数のアカウントを持っている
ツイ廃の人は複数のアカウントを持っている場合が多く、趣味用やリアルな友人用など、あちこち渡り歩いてツイートします。
また、ツイッターでは1日2400ツイートの投稿が上限となっており、それ以上はアカウントに制限がかかります。上限に達して規制された時のために別アカウントを保持する人も。