マッチングアプリでドタキャンされる理由は? 原因と対処法
悲しい。マッチングアプリでドタキャンされた時の対処法
ドタキャンされると、理由に関わらず落ち込んだり、裏切られた気持ちになったりするものです。
相手との関係性やドタキャンの理由、状況からどの対処法を選択するか考えてみましょう。
(1)責めずに「残念」と優しく伝える
相手からキャンセルの連絡がきちんとあった場合は、怒らずに「会えなくて残念だった」という気持ちを伝えるくらいにしておきましょう。
事前に連絡がある場合やドタキャンの理由によっては、まだ可能性がある場合もあります。
そのため、怒らず受け入れてあげるのが良いでしょう。
(2)しつこくせずに諦める
ドタキャンされた後にしつこくメッセージを送るのは逆効果です。
「ドタキャンするような人だった」「ドタキャンされてしまう程度だった」と諦めてしまう方が良い時もあるでしょう。
マッチングアプリにはたくさんのユーザーがいますから、新しい出会いを探すことに時間を使った方が建設的です。
(3)次の約束は相手に任せる
ドタキャンされてしまっても、まだ可能性は残っていると思いたい時もあるでしょう。
しかし、ドタキャン後のリスケは相手が言ってくるまでこちらから言わない方が良い場合もあります。
やむを得ない事情でドタキャンしてしまった場合は、相手から日時の変更などの具体的な話があるはずです。
もしも相手から次の約束に関する話がない場合は「その程度だった」と見切りをつけるのも良いかもしれません。
(4)しばらくしてから再び誘う
ドタキャンされてしまってもまだチャンスはあると思うなら、しばらく時間を置いてから再び誘ってみるのも良いでしょう。
ドタキャン後すぐに誘うと、相手は申し訳ない気持ちから断れず約束がプレッシャーになってしまうかもしれません。
しばらくしてから「いつ頃なら空いていそうですか?」とそれとなく聞いてみるのが良いでしょう。
(5)あまりにも悪質な場合は違反報告をする
何度も立て続けにドタキャンをされる、お店のキャンセル料が発生しているが踏み倒された……など、あまりにも悪質だと判断した場合は運営に違反報告をする方法も。
迷った時は、対策を相談する意味で運営に問い合わせてみてもいいかもしれませんね。
(6)ドタキャンばかりならマッチングアプリを変える
ドタキャンされることが多い場合は、利用しているマッチングアプリが向いていない可能性もあります。
アプリによって、会員の年齢層や目的が異なるからです。
年齢が離れすぎているなどの場合、メッセージでは盛り上がっても実際に会うとなると警戒されてしまったり「やっぱり違うかも」と思われてしまったりもします。
また、ドタキャンが多い場合はマッチングアプリが合っていない場合があります。ドタキャン防止策をしているアプリを利用してみるのもおすすめです。
ここではドタキャン防止に取り組んでいるマッチングアプリを2つ紹介します。
ドタキャンのペナルティがある『Dine(ダイン)』
ドタキャン防止対策をしているマッチングアプリがDineです。
Dineではドタキャン防止のため、お店の予約時にクレジットカードの入力を必須にしています。
また、ドタキャンした側にキャンセル料も発生する仕組みになっており、ドタキャンを繰り返す会員は強制退会になるといった防止策もあります。
キャンセル料が発生する『いきなりデート』
いきなりデートもドタキャン防止対策をしているマッチングアプリです。
直前のキャンセルには1,000円のキャンセル料が発生し、さらに悪質なキャンセルと判断されるとアカウント凍結される仕組みです。