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社内恋愛で別れる時に気をつけたいこと

#お仕事ハック

ヨダエリ(コラムニスト)

仕事で大成功を成し遂げたいとか、そんな大それた野望はないけど、なんとなくうまくやりたい。いつもの働き方を小さくアップデートする「お仕事ハック」を紹介します。

今回のお仕事ハックは「うまくいかない社内恋愛の終わらせ方」について、コラムニスト/恋愛アナリストのヨダエリさんがアドバイス。

うまくいかない社内恋愛を終わらせたい。

私は、1つ上の先輩と社内恋愛をしています。会社の人も知っていて、同期からもうらやましがられるのですが、最近先輩のことが本当に好きなのか分からなくなってしまいました。

2人でいてもあまりドキドキせず、別れた方が良いのでは? と考えてしまいます。

でも私たちが別れたら周りも気を遣うし、先輩とも気まずくなってしまうのが怖くてなかなか言い出せません。どうすれば良いのでしょうか。

社内恋愛は考えることが多くて大変ですよね……。私が実施している電話相談でも、社内恋愛絡みのお悩みは男女共に多いです。

さて、まずひとつ気になった点があります。「2人でいてもあまりドキドキせず、別れた方が良いのでは? と考えてしまう」とのこと。これは、ドキドキしない→だから別れた方が良い、と考えてしまうということでしょうか?

であるならば、それはちょっともったいないかなぁと。なぜなら、どんなカップルでも一緒にい続ければドキドキは減るので。

でも、その代わりに、安らぎや、その人にしか感じられない愛しさが育まれていく。それがパートナーシップの醍醐味だと思うのです。

逆に、付き合い始めのドキドキがずーっと続いたら、常に緊張感があって疲れるわ、すぐイチャイチャしてしまってやるべきことをやれないわで(笑)、生活が成り立ちません。

あと、何かの瞬間にドキドキって復活したりもします。

なので、もしその先輩と将来を見据えて交際しているなら、ドキドキの減少をそこまで悲観しなくて良いのではと思うのですが、いかがでしょう?

付き合い始めた時点で既に周りは気を遣っている

……いや、もう一緒にいても楽しくないし、話し合いで解決できる問題ではないんです! という段階まで煮詰まっているのであれば、別れという選択も、もちろんアリです。

その場合、同じ職場だから、ということは気にしなくて良いと思いますよ。

「周りも気を遣う」との不安があるようですが、付き合い始めた時点で既に周りは気を遣っているでしょうから、いや今さらそこ気にせんでも、と皆思うはず。

先輩とも、最初は多少ギクシャクするかもしれませんが、時が解決します! お互い大人なんですし。

別れ話は誠意を持ってきちんとする

唯一、ここは気を付けてねという点を挙げるとするなら、別れ話はきちんとしよう、ということでしょうか。

というのも、相手が納得しない状態で一方的に交際を解消すると、先輩の中に恨みつらみが生まれ、あなたに関するネガティブな話を周りにボヤく可能性などもなくはないので。あなたのことを好きであればこそ(執着と憎しみは表裏一体)。

なので、なるべく相手が納得できるよう、いや納得はできなくても、あなたが真剣に相手と向き合っていることが伝わるよう、誠意を持って話をする。そうすれば、別れた後もそんなにギクシャクはしないと思います。

……と言われているうちに、やっぱりまだ別れなくても良いかも、と思えてきましたか。それとも、別れる方向に気持ちが進んできたでしょうか。

どちらを選ぶにせよ、周りがどう、先輩がどう、ではなく、あなたの本心に従って決めることをおすすめします。

それが分からない……という場合は、何が一番嫌か、を考えてみてください。そこから出した結論は、あなたと先輩、引いては職場の皆にとっても、しっくりくる、笑顔の多い未来につながるはずですよ!

Point.

・「ドキドキしない」だけで別れるのはもったいない
・ときめきが減る代わりに愛が育っていくのがパートナーシップの醍醐味
・別れる場合、職場での気まずさは時が解決するので気にしなくて良し
・ただし、別れ話は誠意を持って

(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)

※この記事は2021年05月11日に公開されたものです

ヨダエリ(コラムニスト) (コラムニスト)

コラムニスト/恋愛アナリスト。慶應義塾大学文学部卒業後、PR会社勤務を経てフリーに。思春期はドイツ在住。メトロセクシャルについて分析したコラムが『AERA』『anan』など多数の媒体で話題になると同時に、携帯サイトで連載していた恋愛相談コラムが口コミで人気に。現在は新聞・雑誌・ウェブでライフスタイルやトレンド、男女の心理にまつわる記事を執筆するかたわら、エキサイトお悩み相談室で電話相談も実施。著書に「その恋、今のままではもったいない!」(情報センター出版局)「今度こそ『信じられる人』と恋愛する本」(すばる舎)など。

●ブログ「cafe dayorin」
https://ameblo.jp/dayorin/

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