ミステリアス。「寡黙な人」の特徴5つ
世の中にはおしゃべりな人もいれば寡黙な人もいます。おしゃべりな人は性格が分かりやすい一方で寡黙な人はその人となりが分かりにくいですよね。今回は「寡黙な人の特徴」を様々な企業で就業経験を持ち、多くの人を見てきたきくかおさんに聞いてみました。
会話になかなか入ってこない寡黙な人。「何を考えているのか分からない」「どう接したらいいのか分からない」と不安になることもありますよね。今回は寡黙な人の特徴をご説明します。寡黙な人の考え方や心理を知れば、寡黙な人の魅力に気が付くかもしれません。
(1)効率を重視している
寡黙な人は、仕事でも日常生活でも効率重視。そのため、仕事以外の話や自分が興味のないことを話すのは、非効率的で時間の無駄と考えることも。そのため、雑談や無駄話には関心を寄せず、黙っていることか多くなるのです。
(2)冷静で落ち着いている
寡黙な人は、どのような状況になっても感情的にならず、冷静で落ち着いています。その佇まいは、相手に安心感を与えます。仕事でトラブルが起きても冷静に対応するので、「仕事ができる人」という評価を受けやすいです。
(3)言い訳をしない
寡黙な人は仕事でミスをしても、自分を正当化するような言い訳をしません。仕事のミスは仕事でカバーするしかないことを知っているので、きちんと行動で示します。その潔い姿に周囲は「誠実な人」という印象を持ちます。
(4)意外性がある
寡黙な人は、素っ気ない返事をしたり、表情があまり豊かではないため「冷たい人」という印象を持たれることも。ところが、気を許した人に対しては、笑顔を見せたり気さくに話したりします。そのギャップが寡黙な人の魅力です。
(5)秘密を守る
寡黙な人は無駄なことを人に話しません。そのため、大切な秘密や相談事も口外しないので、信頼できる存在です。じっくりと話を聞いてくれるので、何か悩み事があるときには良き相談相手となってくれます。
寡黙な人は、信頼できる人が多い
寡黙な人は、「冷たい人」「何考えているか分からない」と思われがちですが、ごちゃごちゃと話さない分、行動で示してくれるので信頼感があります。仲良くなれば新たな一面が見つかるかもしれません。挨拶をしたり、話しかけてみたりしながら、距離を縮めてみましょう。
(きくかお)
※画像はイメージです
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※この記事は2021年04月24日に公開されたものです