尽くす女のNGな特徴5つとは? 愛される尽くし方のコツ
それはダメ! 尽くす女のNGな特徴
男性からすれば、尽くしてもらえるのはうれしいのですが、行きすぎると、「重たい」と感じられてしまったり、「都合のいい女」扱いされてしまうことも。
「何でもやってあげることが愛情表現!」と考える人は危険です。では、そんな「尽くす女」のNGな特徴には何があるのでしょうか。
(1)彼氏を束縛する
尽くす女性は、気づかぬうちに彼氏を束縛している時があります。本人は親切心のつもりもでも、相手にとっては負担になっているのかもしれません。
何かしてあげたいから、と彼氏の予定を把握しようとするのも束縛につながる場合があるため、注意しましょう。
以下の頻度が多ければ、束縛していると受け止められているかもしれないので、注意が必要です。
・彼氏といつも一緒にいようとする
・彼氏が今、何をしているのか質問する
・彼氏が食事をきちんとしたか確認する
結果的に、彼氏の反発意識が高まり、けんかが絶えなくなったり、彼氏は居心地の良い他の女性を好きになったりしてしまうかもしれません。
(2)彼氏に逆らわない
尽くしたいあまりにNOと言わず、彼氏の言いなりになるのはNGです。本来恋愛は対等な関係です。彼氏の言うことを一切否定しないと、彼氏側の立場が強くなっていきます。
女性が彼氏にNOと言えない理由は、例えば以下の通りです。
・自分より彼氏の方が、立場が上だと思っているから
・自分が我慢すれば彼氏に尽くせる、と勘違いしているから
・「嫌われたくない・失いたくない」一心で従っているから
何事にもNOと言えないと、相手に原因があるけんかでも謝ってしまったり、浮気も許してしまったりと、「都合のいい女」になってしまうでしょう。「ごめんね」が口癖になっている人は要注意です。
(3)彼氏ができることもお世話する
尽くす女性は、母が子を思うような無償の愛に近い感情を、彼氏に抱いてしまいがち。だからといって、彼氏ができることまでお世話をしてしまうのはNGです。
これらのことを良かれと思ってやってあげてはいませんか?
・料理
・部屋の掃除
・洗濯
・アイロン掛け
・下着や靴下の準備
彼氏が忙しくてできない時に、手伝ってあげるのは問題ないですが、いつでも無条件に手伝うのはダメです。尽くした分見返りを求めてしまったり、あなたのお世話が彼にとって当たり前になってしまったりします。
「尽くす女」は尽くしすぎている自覚がなく、自分のことを後回しにしてまで「自分にできること」を探してしまうため、注意しましょう。
(4)彼氏中心の生活をする
尽くしたい一心で、彼氏中心の生活をすると「彼氏がいなければ私には生きる価値がない」と依存してしまいがちです。
あまりに依存しすぎると重たい女性と認識され、彼氏がむしろ離れてしまうかもしれません。彼氏中心の生活の例は、以下の通りです。
彼氏からのLINEにいつでも即返信する
彼氏中心の生活をする女性は、どこにいても何をしていても、彼氏からのLINEにはすぐに返事をします。日常生活でスマホを手放しません。
もちろん返信が早いことは悪くないのですが、毎回すぐに返信があると、相手は逆に負担だと感じてしまうこともあります。
ファッションやメイクを彼の好みにする
彼氏中心の生活をしていると、ファッションやメイク、ヘアスタイルを全部彼の好みに合わせようとしてしまいがち。
相手の好みに従うこと=尽くすことだと勘違いしてしまうと、自分の好みと違っていても無理に合わせようとします。
彼氏のためにいつでも予定を空ける
彼氏中心の生活をしている女性は、デートの日にちも彼氏に全て合わせます。先に入っていた予定をキャンセルしてまで合わせようとするので、友達関係に影響が出てしまうことも。
毎回おごる
デートや食事のたびに、毎回交通費や買い物代、食費など全て払ってしまうのもNG。
結果、彼氏が財布を出さなくなったり、お礼を言わなくなったりしている場合は、お金目当てになっているのかもしれません。
(5)見返りを求めて尽くす
尽くしてあげたことに対して「やってあげたから感謝してほしい」「愛されて当然」「プレゼントが欲しい」などの見返りを求めて尽くしてはいけません。それは、もはや相手のためではなく、自分のための行為に他ならないからです。
毎回お返しを考えるのは彼氏にとって負担です。「尽くしてくれる」というより、おせっかいという印象の方が強くなってしまうでしょう。
見返りを求めずに尽くした時ほど、男性は「尽くす」気持ちに応えてくれるものです。