性格が悪い人の特徴15個とは? 接し方・直したい時の対処法
性格が悪い人の特徴【態度編】
性格が悪い人は、普段の態度にその悪さが滲み出ていることも。性格が悪い人がやりがちな態度には、一体どんなことが挙げられるのでしょうか。
(1)思った通りにならないと不機嫌になる
誰しも行動をする前にはある程度の計画を立てるでしょう。
しかし、自分が思い描く計画通りに進むとは限りません。思った通りにならないとあからさまに不機嫌になる人は、お世辞にも性格が良いとは言えないでしょう。
中には周囲の人や物に当たることも……。
そんな姿を見て周囲の人は困惑してしまいます。性格が悪い人は自分の感情をコントロールするのが苦手。怒りやイライラをそのまま露わにすることが多いのです。

人が不機嫌になる理由や接し方のコツをカウンセラーが解説します。
(2)高圧的な態度を取る
あなたの周りにいつも高圧的な態度を取っている人はいませんか? 高圧的な態度とは、相手を威嚇するような振る舞いで、黙って従わせようとするスタンスです。
腕を組みながら睨んでくるなど、相手が圧を感じればそれは高圧的な態度と言えます。高圧的な態度の相手とは、積極的には関わりたくないと思う人がほとんどでしょう。
なぜそんなに偉そうなのかは分かりませんが、威圧的になってマウントを取るのです。

威圧的な態度を取る人の心理をカウンセラーが解説します。
(3)他人を見下すような態度を取る
高圧的な態度とよく似ていますが、他人を見下すような態度を取る人も性格が悪いと言えるでしょう。
明らかに相手をバカにしているような態度、強い口調で命令してくるなどがこれに当たります。1人でもこのような人がいると、その場の雰囲気が悪くなります。

人を見下す心理をコラムニストのやまとなでし子さんが徹底分析します。
(4)人によって態度を変える
人によってコロコロと態度を変えるのは、性格が悪い人の代表格です。
分かりやすいのは同性か異性かで態度が全く違う人です。他にも自分の好き嫌いで態度を変えるタイプもいますし、相手の立場で判断するタイプもいるでしょう。
人によって態度を変えるスタンスは、人として信頼できないために周囲から嫌われやすいでしょう。
自分が媚を売りたい人物の前でだけ良い顔をしても、次第に本性はバレるものです。

人によって態度を変えるのはなぜ? 心理と付き合い方を解説します。
(5)周囲への配慮ができない
解説してきたように、性格が悪い人は自己中心的なタイプが多い傾向にあります。
思考の中心は常に自分なので、周囲のことは正直どうでもいいのです。その結果、周囲への配慮が欠けてしまいます。
(6)人の幸せを妬み、不幸を喜ぶ
性格が悪い人は、自分が幸せならそれで満足。逆を言えば、自分以外の存在が幸せそうにしているのを許せません。
人の幸せを妬むということは、逆を言えば人の不幸を喜ぶということ。
性格が悪い人は他人の不幸話が大好き。噂話を収集するためにあちこちへ出向きます。特に恋愛話や出世話には敏感。嫉妬心を露わにするかもしれません。
その一方で、破局や離婚、降格などの不幸話にはすぐに乗ってきます。

人の幸せを喜べない心理と対処法を分析します。
▶次のページでは、性格が悪い人の特徴【発言編】を解説します。