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キスマークに込められた意味とは? 痕を付ける心理と消し方&隠し方

大西みき

キスマークの消し方・隠し方は?

愛情表現と分かっていても、とつぜんキスマークを付けられると困ってしまいますね。

しかも、見える位置に付けられたら周囲の視線も気になりますし、恥ずかしいと思うこともあるはずです。

そんな時のために、なるべく早くキスマークを消す方法を知っておきましょう。また、応急処置としてキスマークを隠す方法も紹介します。

(1)できるだけ早く冷やす

キスマークを付けられた直後であれば、患部を冷やすことで血管が収縮し、内出血の広がりを抑えてくれます。

保冷剤や冷やしたスプーンなどを患部に当てて冷やしましょう。キスマークが付いてから時間がたってしまうと、あまり効果はありません。

(2)温めて血行を良くする

お風呂に入ったりカイロを使ったりして、キスマークが付いた部分を温めるのも効果的。

血行が良くなると内出血した血液の吸収が早くなるといわれているため、キスマークが消えるかもしれません。ただし、低温やけどに注意しましょう。

(3)優しくマッサージをする

キスマークが付いた部分を優しくマッサージして、血流を促しましょう。この方法も内出血の吸収を早めてくれるといわれています。

キスマークが付いた部分にシャワーを当てて温めると、血流を促すだけでなく、水圧によるマッサージ効果も期待できます。

(4)コンシーラー等で隠す

付いてしまったキスマークを、1日で完全に消すのは正直難しいでしょう。応急処置として、コンシーラーやファンデーションで隠してしまうのがおすすめです。

グリーン系の下地やコンシーラーは、キスマークなどの赤みを隠すのに効果的です。その上からファンデーションや肌色のコンシーラーを重ねれば、キスマークをきれいに隠すことができるでしょう。

(5)服で隠す

体に付けられたキスマークなら、いつも通り服を着ていれば隠れます。しかし、首筋のキスマークは別ですよね。

もし、首筋にキスマークが付いてしまったら、タートルネックを選びましょう。マフラーなどの小物を利用するのもおすすめです。夏場であれば薄手のストールを巻くのもアリですね。

次ページ:キスマークを付けられたら痛いと感じる理由

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