またかよ。「仕事でミスが多い人の特徴」4つ
仕事でミスが多い人っていますよね。何度も同じ失敗を繰り返すのはなぜなのでしょうか。コラムニストのみくまゆたんさんと考えてみました。
いつも仕事でミスをして上司に怒られてばかりの人、あなたの職場にもいませんか？ しかし、普段から仕事が出来る人にとっては、何度も仕事でミスをする人が理解できないなんてことも。では、具体的に仕事でミスが多い、失敗が多い人にはどのような特徴があるのでしょうか？ 今回は、仕事でミスが多い人の特徴について紹介していきます。
（1）集中力がない
集中力のない人は、普段から注意力が散漫なので、ついついミスが増えてしまいがち。まずは、デスク周りの働く環境を整えたり、こまめにメモを取ったり、チェックを何度もすることを心掛けたり、自分なりにできることから努力することが必要かもしれません。
（2）責任感がない
責任感がない人は、丁寧さにかけ、仕事を雑にする傾向があるので、どうしてもミスが増えてしまいがち。しかし、仕事に対して責任感が持てないままだと、いつか周囲の人に迷惑をかけてしまいます。仕事に責任感を持つためにも、その仕事をする目的を明確にし、もしミスをしたら誰にどんな迷惑がかかるのか、想像してみるといいでしょう。
（3）あわてんぼう
せっかちであわてんぼうの人は、仕事を受けるとつい急いで終わらせようとしてしまいがち。しかし、どんなに急いで仕事をしても、ミスが多ければ結局それ以上に時間がかかってしまうだけ。いつもあわててミスをしてしまう人は、仕事の後でもう一度チェックするよう心がけてみてください。
（4）好きなものしか一生懸命取り組めない
仕事でミスを繰り返す人のなかには、そもそも今の仕事があまり好きでないなんてケースも。しかし、仕事を雑にしてしまうと周囲に迷惑をかけますし、そもそも仕事を受けるということは責任が伴います。好きな仕事じゃないと一生懸命できないというならば、職を変えるしかないと言えるでしょう。
仕事でミスをなくすために
そもそも仕事でミスをする人は、仕事自体を甘くみている、もしくは仕事に対して責任感がない人が少なくありません。そのため、ミスの多い人はその仕事に関わっている人の顔や、その仕事がどう人の役に立つかなどを一度立ち止まって考えてみるといいでしょう。
それでもピンとこないのであれば、もしかしたら今の仕事は向いていないのかもしれません。そして、今の職場があまり好きではないのかも？ この場合は、転職をして環境を変えてみると、やりがいのある仕事やいい仲間に巡り合い、仕事に対する意識が変わるかもしれません。
（みくまゆたん）
※画像はイメージです。
関連する診断をチェック！
※この記事は2021年03月15日に公開されたものです
