一人っ子にあるあるな特徴18個! 性格や恋愛傾向も解説
子どもの頃に親の愛情を一身に受けてきたイメージがある一人っ子。では、そんな一人っ子にあるあるな特徴とは? 今回は、心理カウンセラーの熊谷佐知恵さんに、一人っ子の男女別あるあるや血液型別の性格、恋愛傾向を解説してもらいます。
最近では少子化の影響で一人っ子も多くなってきたようです。兄弟姉妹のいる人にとっては、つかみどころのないようにも見える一人っ子ですが、恋愛や性格の特徴はどんなものがあるのでしょうか?
今回は一人っ子あるあるを解説してみましたので、一人っ子の性格や特徴を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
一人っ子にあるあるな特徴【男性編】
ここでは、一人っ子にあるあるな特徴について解説します。必ずしも当てはまるわけではありませんが、参考にしてみてください。まずは男性から見ていきましょう。
(1)自分のペースは崩されたくない
一人っ子の人は、自分がしたいことを邪魔してくるような兄弟姉妹がいなかったため、自分のペースを大事にすることに慣れています。
そのため、急な予定変更や臨機応変な対応を面倒に感じる人も多いでしょう。
(2)争い事が苦手
一人っ子は、親を怒らせてしまうときょうだいなどの逃げ場がありません。そのため、小さい頃から大人の空気を読むことを身に付けてきている人も多いもの。
反抗するとか、感情をぶちまけるようなことはあまりないでしょう。平和主義なところがあり、争い事になりそうなときには上手に一歩引くような人も多いかもしれません。
(3)「めんどくさい男性なのでは」と警戒されがち
一人っ子は兄弟姉妹とペースを合わせる必要がありません。そんな生い立ちから、かなりマイペースになる一人っ子男性もいます。
そのイメージが先行して、相手に「一人っ子」と知られただけで、「この人と関わったら振り回されてめんどくさいことになるのでは」と警戒されることもあるようです。
(4)よく「変わってる」と言われる
前述した通り、一人っ子男性の中にはかなりマイペースな人がいます。周囲の目を気にせず気の向くまま振る舞うので、周囲からよく「変わってるね」と言われるでしょう。
そのような男性は、周りから「変わってる」と言われても相変わらず気にせず自分のペースを貫くのが特徴です。
(5)一人の時間を大切にする
一人っ子は、とりわけ一人の時間を大切にする傾向があります。一人の時間がないと、息抜きができない人も多いのでしょう。
人に合わせてやりたくないことをするよりは、一人で好きなことをしていたいので、みんなで遊びに行っている時にも、いつの間にか先に帰ってしまっていたなどというようなこともあります。
「みんなと同じじゃないと」という不安も少ないので、単独行動を好む傾向があるのです。
(6)親からのプレッシャーを感じがち
自分たちにとってただ一人の子どもとなると、期待が大きくなったり理想が高くなったりすることもあるのが親心というもの。
そんな親の気持ちを察し、プレッシャーを感じつつ「良い学校に入らなくては」「有名な会社に入って親を安心させたい」と頑張る一人っ子の男性もいるようです。
(7)意思が強い
兄弟姉妹がいないと、何かしている時に邪魔されないのでやりたいことへ集中できます。また、一人で物事をやり遂げる機会が多くなるでしょう。
そんな環境で育ってきた一人っ子の男性は、やると決めたことは最後までやり通す意思の強さを持っている傾向にあります。
(8)甘え上手
親の愛情を一身に受けて育ってきた経験から、甘え上手になる一人っ子男性もいます。
「自分は受け入れてもらえる」という感覚が身についており、甘えることに抵抗がないようです。
また、どうお願いすれば快く受け入れてもらえるか経験則から熟知している、いわゆる人たらしのような男性も少なくないでしょう。
(9)友達が多い
子どもにとって、遊び相手といえば身近な存在である兄弟姉妹であることが多いもの。しかし、一人っ子には家にいる時いつでも遊べる兄弟姉妹がいません。
「いつでも遊べる相手がいない」という状況に危機感のような感覚を抱き、積極的に友達をつくり、仲良くしようとする一人っ子男性もいます。
▶次のページでは、女性編の一人っ子あるあるを紹介します。