バレたら大変! 「上手な社内恋愛のコツ」5つ
社内恋愛って憧れるものの、バレたら仕事に支障が出そうで、なかなか一歩踏み出す勇気が出ないですよね。今回は社内恋愛をする上でのコツを、様々な企業で就業経験を持つライターのきくかおさんに聞いてみました。
社会人の出会いのきっかけとして定番なのが社内。長い時間過ごす職場で、社内の人と恋愛をするのは珍しいことではありません。今回は、上手な社内恋愛のコツをご紹介します。職場に好きな人がいる、または、現在社内恋愛をしている方々、必見です。
(1)社内の人に知られないようにする
社内恋愛をする上で気を付けなければならないのが、周囲の目。特に、付き合い始めたばかりの頃はラブラブモードを社内で全開にしてしまいそうになりますが、そこはグッと我慢。職場にプライベートなことを持ち込むことは、周囲の評判を落とします。最悪、異動なんてこともあるので、気を付けてください。
(2)オンオフはきっちりする
職場というのは「仕事をするための場」です。出会ったのがたまたま職場だったというだけで、職場での自分と恋愛をしている自分はきっちり切り分けることが大切です。オンとオフを切り分けることで、社内恋愛は上手くいきます。
(3)仕事に集中する
社内恋愛は否が応でも職場で顔を会わせてしまいます。恋愛が上手くいっているときは良いのですが、上手くいっていないときは、仕事に影響してしまうことも。そのような状況に陥ると、ふたりともマイナスなイメージがついてしまいます。ふたりの今後のためにも、仕事ではきっちり結果を残すようにしましょう。
(4)会社以外の世界を作る
社内恋愛をしていると、当たり前ですが恋人も社内の人。そのため、共通の知人も職場の人、話題も職場のことが中心となってしまうため、世界が狭くなりがちです。そのため、会社外に共通の知人を作っておくことで、話題も広がり、喧嘩の相談やのろけ話も聞いてもらうことが出来ます。何よりも誰かに交際を認知してもらうことで、安心感に繋がります。
(5)職場では程よい距離感をとる
職場でイチャイチャするのはもってのほかですが、逆に距離を取りすぎるのも考えもの。交際を隠すために急に話さなくなったり、よそよそしい態度を取っていると、周りから逆に疑いの目をもたれたり、気を使われたりしてしまいます。なので、職場では付き合う前と変わらない距離感を心がけるようにしましょう。ふたりの関係に注目されないようにすることが大切です。
社内恋愛をしているときほど気を引き締めて
恋人が社内にいるだけで、幸せでテンションが上がりますよね。でも、職場はプライベートなことを持ち込む場所ではありません。社内恋愛を楽しむためにも、職場では仕事に集中し、結果を出すようにしましょう。
(きくかお)
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※この記事は2021年03月08日に公開されたものです