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「色気のある女」の特徴とは? 髪型・メイク・仕草など色気の出し方

藤本シゲユキ(リアライフカウンセラー)

「色気のある女」になる方法

それでは最後に、色気のある女性になる方法を解説いたします。

服装・髪型・メイク

まずは服装・髪型・メイクのポイントです。

(1)できるだけ3首を出す

色気を出したいときは、「首」「手首」「足首」の3首が出る服装を選ぶといいでしょう。

あと、ネット上でよくある、男性ウケしにくいファッションを避けることも、重要かもしれません。

なぜなら、「男性ウケしにくい=色気を感じない」ということでもあるので、モテたい時は避けた方が無難なのは間違いないからです。

(2)月に一度美容室でヘアケア

長さにかかわらず、艶のある髪を保つためには、やはりプロの手を借りることは必要です。

月に一度など、頻度を決めて美容室でヘアケアをしてもらうのもいいでしょう。

(3)色気メイクを取り入れる

女性向けの雑誌やポータルサイトでは、色気メイクを特集されていることもよくあります。以前流行った「おフェロメイク」などもその1つかもしれませんね。

ただ、女性から見た色気と男性から見た色気は違うので、色気メイクを取り入れる際は、先に男性視点を調べておいた方がいいかもしれませんね。

意外と薄いすっぴんのようなメイクに色気を感じるという男性も多いはずです。

(4)清潔感を意識する

色気を出す・出さないに限らず、服装や身に付けるものなどは、清潔で小綺麗にしておきましょう。

経年劣化した服や、四隅が汚れたカバン、かかとのはげた靴など、いくら愛着があるからと言っても、それを身にまとったり着けたりしていると、他人から見たら小汚く品がないように見えてしまうことがよくあります。

上品さは色気に通じます。清潔感は必要不可欠ですね。

(5)家の中だからと手を抜かない

色気は放っておいたら出るものじゃなく、積み重ねによってにじみ出るものでもあります。

そのためには、家の中での振る舞いや習慣にも気を付けた方がいいでしょう。

家でやっている所作は絶対に外でも出るので、悪習慣を改善することで生まれる色気があることを忘れないでください。

性格

続いて、色気のある性格の目指し方を紹介します。

(1)自分で自分の機嫌を取れるようになる

良質な色気がある女性は誰かに依存しないので、ちゃんと自分で自分の機嫌を取れる術を身に付けています。

そして、自分軸を身に付けるには、自分で自分の機嫌を取れるようになることが必須。

自立心と色気って関係ないように見えて、実は大きく関係しているんですよね。

(2)度胸を付ける

色気がある女性は、肝が据わっています。

彼女たちは、これまでに生きてきた中で人が経験しないような出来事にいくつも遭遇しているし、その中で起こった数多の悲しみや傷を乗り越えています。

その経験で培った胆力こそが、内面からにじみ出る色気となっている部分も大きいので、傷付くのが怖くて行動できないままでいる女性は、いつまで経っても大人の色気が身につかないと言えるでしょう。

ちなみに、色気がある女性がサバサバしているのは、打たれ強くなったことと、度胸があるので、多少のことでは動じないからです。

多くの経験を持つ女性は色っぽくて美しいということですね。

(3)自分に興味を持つ

残念ながら、多くの人が自分に興味がありません。

自分が何を着てどんな髪型をすれば似合うかを知っている人は多くても、自分自身のことをちゃんと人に説明できるくらい知っている人って、ほとんどいないんですよ。

前述したように色気がある女性は例外なく自分のことをよく知っていますから、自分自身に正しい興味を持ちましょう。

(4)他人に興味を持つ

人は、自分に興味を持って自己認知していくと、ようやく他者への興味が生まれます。

単純に、自分に興味がない人は他人にも興味が持てないですし、そもそも興味の持ち方も分からないんですよ。

だから、他人に興味がない人ばかりになってしまうのですが、そもそも色気を感じ取ってもらうためには、相手に自分の存在を認識してもらわないといけないですよね。

自分に興味を示してくれない相手に心を開いてくれる人間なんていません。

ですから、接する人に興味を持つことで、ようやく自分の存在と色気を認識してもらえるようになるのです。

(5)面倒くさがらない

色気はさまざまな物事の積み重ねでにじみ出るものでもありますから、面倒くさがりの女性には、いつまで経っても良質な色気が身に付かないです。

良質な色気を身にまとっている女性は、例外なく面倒なことを常日頃からやっています。

それは美容に関することだけではなく、生活や対人関係に付随することもなんですね。

「面倒だけどできればやっておいた方がいいこと」をどれだけ習慣化できるかによって、色気の出具合は変わると思っていいでしょう。

言動・仕草

最後に色っぽい言動や仕草の身に付け方についてです。

(1)自己紹介動画を録画する

僕が相談者さんにおすすめしている方法がありまして、それが何かと言うと、自分の自己紹介動画を1分半録画することなんです。

なぜ1分半なのかと言うと、ほとんどの人が30秒過ぎたあたりから話すことがなくなってきて、だんだんテンパってくるんです。

そうすると素の自分が出てしまうからなんですよ。

で、その素というのは大体色気とは程遠い言動なので、自分を客観視して何を改善すればいいかを判断するためにも、自己紹介動画を撮ることはおすすめです。

(2)自分の声を録音する

自分の声も録音してみるといいでしょう。

できれば、親しい人と電話している時など、素の自分が出やすいタイミングでの会話を録音するといいですね。

この方法だと、自分が普段どんな話し方をしているかが一発で分かるので、改善ポイントが見つかりやすいです。

つい言葉遣いが汚くなってしまう部分や、話し方のスピードが速すぎないかなどチェックしてみましょう。

(3)生活音に気を付ける

色気がある女性は生活音が静かです。

生活音とは、歩く時や、物をテーブルや床に置く時の音を指しますが、これらの音が大きい人は男女共通して「モテない」と言われています。

「色気がある人=モテる人」なので、生活音にもちゃんと気を付けた方がいいですね。生活音に気を付けた動きは、上品な所作にもつながってきます。

(4)後ろ姿に気を配る

色気がある女性に共通しているのは、後ろ姿が美しいこと。

しかし、残念ながら多くの人が、自分の後ろ姿に無頓着。鏡を通して前から見た自分の身なりだけをやたらと気にしてはいませんか?

姿勢の良さやキレイな歩き方に加えて、美背中、美尻になるためのトレーニングなど、日頃から意識しておいた方がいいでしょう。

また、朝外出前に後ろ姿をチェック。スカートがめくれていないか、ストッキングに伝線はないか、寝ぐせはないかなど、見ておきましょう。

(5)色気がある女性の仕草を盗む

「この人色気があるな」と思った女性の仕草を盗んで自分のものにするのも、れっきとした色気向上の方法です。

色気があると思われている女性で、この方法を実践している人は結構多くて、こういった地道で泥臭い努力も色気を出すには必要なことなんです。

良質な色気は上品さにもつながりますし、色気ある女性の仕草や立ち居振る舞いを、自分に取り入れることも意識してみましょう。

まずは、分かりやすい芸能人を例にまねしてみるのも良さそうです。

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