さすがです……! 「仕事ができる人」の特徴5つ
仕事ができる人にはどんな特徴があるのでしょうか。シナリオライターの前田郁さんに教えていただきました。
男性でも女性でも「仕事ができる人」には憧れますよね。自分のキャリアデザインを描く時のお手本にもなりますし、何より「あんな風になりたい」と思わせてくれます。今回は、そんな「仕事ができる人の特徴」について考えてみました。
(1)いつも冷静
仕事ができる人は焦ってバタバタしたりしません。納期が迫っていたり、トラブルが起きたりしてもまずは冷静に状況を判断し、やるべきことを明確にします。
心の中では焦っているのかもしれませんが、顔には出さないタイプが多いです。
(2)説得力がある
新しいことにおよび腰な上司や、仲の悪い部署の人でも、きちんと話をして相手をその気にさせる「説得力」を持っているのも特徴の一つです。
同じことを別の人が話しても通らないのに、その人が話すと通るのは、説得力の違いでしょう。
(3)ガジェットや文房具などを使いこなしている
最新ガジェットをうまく使いこなして仕事の効率を上げています。また、紙の手帳やファイルなどアナログな道具を使っている人も。
どちらにしても、道具に使われるのではなく、道具を使いこなしていることが鍵です。
(4)下準備に余念がない
仕事ができる人の「成果」にばかり目が行きがちですが、実はその裏でしっかりと下準備をしているものです。
泥臭い根回しなどもスマートな顔をしてやっているところも、かっこいいですね。
(5)時間の使い方が上手い
誰でも1日は24時間です。でも仕事のできる人は、他の人より多くの仕事をこなし、さらにプライベートも充実させています。
1日が30時間あるのかしら? と思わせる人は、時間の使い方が上手いのでしょう。
何か一つでもいいから「仕事ができる人」の真似してみよう
仕事ができる人になりたい、思っていても、どうしたらいいかわからないですよね? まずは、身近にいる「仕事のできる人」を観察して、その人の習慣や行動を真似してみましょう。
最初は小さなことからでも構いません。その人の良さを盗んで真似して、憧れの人に近づく努力が、仕事のできる人への道にもつながっているはずです。
(前田郁)
※画像はイメージです
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※この記事は2021年03月04日に公開されたものです