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好きな人の前だと緊張して話せない時の対処法7つ

広瀬絵美

緊張状態で取りがちな態度

では、緊張してしまうとどんな態度を取ってしまうのか、代表的なものを見ていきましょう。

あなたもこんなふうになってしまっていませんか?

(1)体が固まり話せなくなる

人は緊張すると「逃げる」か「闘う」のどちらかの方法を選ぶ傾向があります。また、「逃げる」行動の1つとして、体をすくませてその場をやりすごすこともあります。

彼に対して極度に緊張している場合、こういった本能的行動を無意識に取ってしまうでしょう。

(2)顔が赤くなる

極度の緊張状態に陥ると、アドレナリンという脳内ホルモンが分泌されます。このホルモンの作用の1つに、血流を急上昇させるという効果があります。

そのため、好きな人を前にして緊張し過ぎて顔が真っ赤になる人がたくさんいます。

(3)声や体が震える

また、緊張し過ぎると心臓がドキドキする、声や体が震えてガクガクしてしまうことがあります。

大人数の前で発表するなどのタイミングで、経験したことがある人も多いのではないでしょうか。

(4)早口で無駄なことを話してしまう

「違い」や「差」がある状況は、人を不安に陥れる傾向があります。

例えば、他の人はみんな課題をやってきているのに自分だけ忘れてしまった、こんな状況だととても不安になりますよね。

この状況と同じで、あなたが緊張状態に陥っている時、相手の方が口数が少なかったり無言であったりすると、その「差」のせいで不安になり緊張が加速することに。そして無意識のうちに、緊張を和らげようと無駄なことを話したり、早口で話したりしてしまうこともあります。

次ページ:好きな人の前だと緊張してしまう原因

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