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LINEでの出会いは危険? ネットで安全に出会う方法と注意点

寺井まさき

LINEで出会い目的の人に遭遇した時の対処法

紹介した通り、LINEでの出会いは危険がたくさんあります。トラブルに発展することを未然に防ぐため、出会い目的の人に遭遇した場合の適切な対処法を覚えておきましょう。

(1)「ブロック機能」を使う

友達追加した覚えがなく、知人の可能性もない怪しい相手に対しては、ブロック機能を使いトラブルを未然に回避しましょう。

ブロックすることで、相手からのメッセージや通話の通知が来なくなる、友達リストから見えなくなる、タイムラインに相手の投稿が流れてこない、などのメリットがあります。

ブロック機能は、下記の手順で設定できます。

1.ホーム画面の「友だち」をタップする
2.ブロックしたい相手の名前を長押しする
3.「ブロック」をタップする

万が一相手が知人であった場合でも、後からブロック機能は解除可能です。「怪しい」と感じたら、早めにブロック機能を使い関係を断ちましょう。

(2)「通報機能」を使う

迷惑行為を受けた場合や、タイムラインに利用規約に反する投稿があった場合、その相手を通報することができます。通報したことは相手に伝わらないので、安心して通報機能を使うことができます。

「この人を通報しても良いのかな?」と相手を気遣う必要はありません。他の人が被害に遭うことを防ぐためにも、迷惑行為をする人に対しては躊躇せず通報機能を使いましょう。

通報機能の使い方は、以下の通りです。

1.ホーム画面の「友だち」をタップする
2.通報したい相手の名前をタップする
3.右上の「…」をタップする
4.「通報」をタップする
5.該当する通報理由を選択して「同意して送信」をタップする

次ページ:LINE公式が行っている出会い目的の人への対策

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