イライラする。「時間にルーズな人」の特徴5つ
時間にルーズな人の特徴とは? ライターのきくかおさんと一緒に考えていきます。
待ち合わせや会議の時など必ず遅刻してくる人、あなたのまわりにもいませんか?
本人があまり気にする素振りもなく、反省している感じもないと、待たされた方はイラっとしてしまいます。
筆者が感じた「時間にルーズな人の特徴」をご紹介します。こんなふうに誰かに迷惑をかけてしまっている人は、生活を少し見直してみましょう。
(1)自分に甘い
「少し位遅れてもいいだろう」「自分だけじゃないし」。時間にルーズな人は、自分に甘いので、脳内で自分の都合が良くなるように言い訳をしています。
そのため、ズルズルと時間に遅れてしまうようになるのです。
その言い訳のせいで誰かを待たせていませんか? そこまで気が回るといいですね。
(2)許してもらえると思っている
時間にルーズな人は、何だかんだ最後は許してもらえることを知っています。そのため、時間に遅れても、その場で謝れば大丈夫だろうと甘く見ているので時間にルーズなところはいつまでも直りません。
もしも、それが大事な契約を前にしたクライアントとのアポだったらどうでしょう。もしかしたら待ち合わせによって勝手に優劣をつけてしまっているのかもしれません。「この相手だったら許してもらえる」なんて、傲慢で失礼な考えだと思いませんか?
(3)とことんマイペース
時間にルーズな人は周りのペースを気にせず、マイペースに物事を進めます。
遅刻しそうな時もマイペースにメイクしたり、髪をセットしたり。そのため、時間に遅れていてもお構い無しなのです。
遅刻しそうなタイミングでそれは本当にすべきことなのか、一度考えてみましょう。
(4)すぐに諦めてしまう
あと5分で出なくちゃ行けないのに準備が出来ていない! そんな時、あなたならどうしますか? 時間にルーズな人は「もう間に合わないから、仕方ない」とすぐに諦めます。急ごうとする事自体を 諦めてしまうのです。
それは待たせている相手に対して失礼。1分でも早く到着できるよう、努力していきましょう。
(5)「なんとかなる」と思っている
時間にルーズな人は基本的に楽観的。「遅れても何とかなる」「最悪タクシーで行こう」など、遅れることに危機感を感じません。
時間にルーズな人は遅刻で発生するトラブルをどうにか回避できると思い込んでいるようです。
その考え自体が誤り! 遅刻によって相手に与えてしまった印象は“なんとかなりませんよ”!
時間にルーズなところはなかなか直せない
一度、時間にルーズになってしまうと、それが習慣化され、なかなか直せない人が多いようです。そのため、時間にルーズな性格を変えようとするのではなく、どうしたら遅刻しないように事が運ぶかを考えることをおすすめします。
待ち合わせ時間を自分の中で10分早め設定する、事前に電話をして状況を確認を相手に伝えるなどして、時間にルーズな自分を修正していきましょう。
(きくかお)
※画像はイメージです
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※この記事は2021年02月14日に公開されたものです