終わりのサイン。破局しそうなカップルのLINE3つ
破局しそうなカップルが送り合うLINEの特徴を、多くの経験を持つ柚木深つばささんに教えてもらいました。
付き合った頃はあんなにラブラブだったのに……。
年月とともに、すれ違いや価値観の違いで、関係が悪化してしまうカップルは少なくありません。しかし、元々の相性以外でも、普段の付き合い方次第で、別れてしまうカップルも一定数いるものです。
今回は、そんな破局しそうなカップルのLINEをピックアップしてみました。
好きな人との関係を長続きさせたいと思ったら、破局しそうなカップルの特徴になっていないか、それとなくチェックしてみてはいかがでしょうか。
（1）相手を責めるメッセージを送る
どんなに好きで付き合っていても、育った環境も違えば、性格も違う相手です。
付き合っていて、相手の思わぬ行動にビックリしてしまったり、納得がいかず我慢してしまったりすることもあるでしょう。
そんな時、相手の気持ちを尊重できるのか。はたまた、自分の気持ちを優先させるのかによって、2人の関係は大きく変わってくるように思います。
それこそ、「〇〇って、いつもそうだよね」や「この間だって……」と、相手を批難するメッセを送ってしまっては、相手も同様に不満を持ち、あなたとの関係を後ろ向きに考えてしまいかねません。
逆に「〇〇の好きなようでいいよ」や「〇〇にしようか？」と、相手を尊重するメッセ－ジが送れられれば、相手も同様に思いやりを持ち、あなたとの関係を前向きに考えられるのではないでしょうか。
（2）干渉し過ぎるor淡泊過ぎる
彼とのLINE頻度はどのくらいでしょうか？
毎日頻繁にやり取りしているカップルもいれば、お互いの性格が受け身で、自分からあまりLINEをしないカップルもいるかもしれませんね。
カップルによって、LINE頻度はさまざまだと思いますが、あくまでも大事なのは頻度ではなく、相手との距離感ではないでしょうか。
頻繁にLINEをし過ぎて、相手の行動を束縛したり、依存したりしてしまう関係ではうまくいきづらいでしょう。はたまた淡泊過ぎて、相手から愛されている実感が得られないのも、関係はうまくいかないと思います。
お互いの愛を感じ、お互いの価値観を尊重できる相手が、うまくいくカップルと言えるでしょう。
（3）言いたいことが言えない
2人の関係が出来上がっていないと、思うように意見が言えないカップルも多いのではないでしょうか。しかし、仲のいいカップルほど、どんな小さなことでも、気兼ねなく話ができていると思います。
言いたいことが言えないような関係では、等身大の付き合いができず、関係はうまくいきづらいものです。少しずつでもいいので、付き合いながらお互いのことを知っていき、お互いが言いたいことを言える関係になれるといいですよね。
焦らずじっくりと、相手の気持ちに向き合う忍耐と包容力が求められる作業かもしれません。でも、乗り越えられた暁には、2人の関係は代えがたいものになるはずです。
いつまでもラブラブでいるために
これまで付き合っていた好きな人との関係、もしくは、今付き合っている好きな人との関係を見て、いかがでしょうか？
もし、当てはまるようなら、ちょっと危険信号です。反対に注意できているなら、2人の関係は末永くラブラブでいられるでしょう。
ぜひ好きな人との付き合い方の参考にしてみてくださいね。
（柚木深つばさ）
関連する診断をチェック！
※この記事は2021年02月06日に公開されたものです
