ハグがしたい時の心理とは? ハグがもたらす効果を解説
男性が「ハグしたい」と思うのはどんな時?
では、男性が女性に対して「ハグしたくなる時」とはどんな場面なのか、考えてみましょう。
(1)デートが始まる時
週末など、好きな人と久しぶりに顔を合わせると、会えたうれしさから思わず抱き締めたいと思うでしょう。
また、顔を合わせた時に何と言っていいのか分からず、照れ隠しにハグをする男性もいます。
どちらにしても、あなたに会えたことに喜びを感じている、という愛情表現です。
(2)デートの別れ際
楽しかったデートが終わった時も、ハグをしたくなるタイミング。離れたくない、名残惜しいという気持ちから、好きな人を抱き締めることがあります。
また、楽しかったデートのお礼の気持ちや「またね」というあいさつの意味合いを含めてハグをする男性もいるでしょう。
別れ際は寂しいですが、ハグによってデートに温かい余韻を残すことができます。
(3)2人きりの空間にいる時
好きな人と2人きりになった時は、距離を縮めたいと考え、ハグをしたくなる男性もいます。
人目のない場所では、やはりスキンシップをしたくなるもの。抱き締めることで、男性は好きな人が身近にいてくれているという安心感も得られます。
(4)あいさつをする時
恋人ではなかったとしても、会った時や別れ際などに軽くハグをすることがあります。
恋人ではない場合は、さらっと肩を抱き締める程度で少し距離があることが多いです。親愛を込めたラフなあいさつという印象です。
(5)スポーツ観戦などの最中
熱心にスポーツ観戦などをしていて、強い興奮を覚えたりすると、つい付き合っていても付き合っていない相手でも抱き締め合いたくなるもの。
例えば、ラグビーやサッカーなどの日本代表の試合で、接戦の末、奇跡的に勝ったなどの劇的な流れになった場合、スタジアムやスポーツバーで見ていた観客が強い感動を覚えて見知らぬ人とも抱き合って涙を流したり喚起の声を上げたりする姿を見たことがある方も少なくないはず。
同じ強い感情を持つ相手とは親近感が湧き、距離が縮まるのです。