セクシーな男性の特徴とは? 色気を身につけてモテるポイントを紹介
男性がセクシーになるためのポイント
次に、男性がセクシーになるためのポイントを解説します。
(1)傷つくのを恐れないこと
人は、結果がどうなるか分からないことに対して、恐怖や不安を感じる生き物です。
しかし、「失敗するのが怖いから」「周りに笑われるのが嫌だから」といって、傷つくことから逃げてばかりいると、セクシーさはいつまで経っても身につきません。
というか、セクシーさを抜きにしても、傷つくことから逃げてばかりいる人は、人としての深みがないことが多いです。
本当にセクシーな男性も、本当にモテる男性も、例外なく数多の悲しみを経験し、しっかりと乗り越えてきています。
彼らは傷つくことを恐れずに行動しているわけではなくて、「失敗してもそんなにダメージを受けないメンタル」を身につけているからこそ、未知の出来事にも飛び込んでいけるのです。
心も筋肉と同じで、多少傷つく経験をしないと、強くならないんですよね。
(2)体を鍛えること
セクシーな男性になりたいなら、体を鍛えましょう。
ちょっと筋トレして「あー疲れた」くらいの運動量ではなく、「もう無理! 限界!」ときっちり追い込むぐらいまで鍛えましょう。
筋肉をつけることによって、自信が培われることが多いです。
自分の体型が引き締まっていき、目に見えて筋肉がついてきたら、自信が湧かないわけがないと思うんですよね。
しかも、筋肉がついたことにより、怖いなと思う人間に対して今まで泣き寝入り思考だったのが、「なんかあったらしばいたろかな」と考えられるようになります。
もちろん、実際に暴力に訴えてはいけませんが、そう思っているだけでめちゃめちゃ心に余裕ができるんですよね。
筋肉がついたことによる恩恵をなめてはいけません。
(3)これだけは誰にも負けないというものを持つこと
筋肉がついただけでも自信は得られますが、その自信を揺るぎないものにするために、「これだけは誰にも負けない」というものを身につけましょう。
仕事に関することでも、趣味でも、なんだっていいです。
好きなことや夢中になれるものが見つかったら、あとはとにかく積み重ねていきましょう。
そして、「これだけは誰にも負けない」というレベルまで研ぎ澄ませましょう。
セクシーな男性に余裕があるのは、「俺にはこれがある」というものが必ず1つ以上あるからなんですよね。
余裕というのは、自分が積み重ねてきたものが心のより所になって生まれるものでもあるのです。
(4)熱く語れるものをたくさん持つこと
セクシーな男性は、話題が豊富です。
「なんでそんなこと知ってるの?」と思うようなことまで話してくれるので、「この人の底は見えないな、奥深い人だな」と感じさせることができます。
それがミステリアスに映り、セクシーさを際立たせるというわけです。
セクシーな男性に限らず話題が豊富な人は、例外なくと言っていいほど、熱く語れるものをいくつも持っています。
そして、熱く語る上で欠かせないのが、「深掘り」です。
どういうことかというと、例えば、面白い映画を見たとします。
深掘りができる人は、ここで「面白かったな」で済まさないんですね。
「なんで面白いと思ったんだろう?」「どういう部分が面白かったんだろう?」というように面白いと思った部分を分析し、さらに、この映画の撮影秘話や監督のインタビュー、人々が述べている考察まで目を通します。
このように、1つの物事を深く掘り下げることができるので、造詣が深くなり、熱く語れるようになるんですね。
語れるものが増えれば増えるほど、前述したように「この人の底が見えないな」と感じさせることができるので、そのミステリアスさが、セクシーさにつながるというわけです。
(5)レディーファーストと共感力を学ぶこと
前段の特徴でも触れた通り、本当にセクシーな男性は、女性に対しての扱いがすごく丁寧です。
彼らも最初からそのようにできたのではなくて、さまざまな知識を取り入れてそれを実践し、レディーファーストと共感力を養っていったのです。
今のご時世、大概のことはネットで調べたらすぐに見つかります。
そして、高いお金を払ってセミナーなんかに行かなくても、図書館に行けばほとんどの知りたい情報は無料で手に入ります。
レディーファーストを学ぶにしても、共感力を学ぶにしてもそれは同じ。
まず、知識として身につけ、ちゃんと実践する。
その繰り返しによって、女性に対しての扱いがどんどん丁寧になるというわけです。
あと、知識を身につける上でおすすめなのが、ドラマを見ること。
特に海外ドラマはおすすめで、「人の気持ちってこうやって理解するのか」「こういう言い方があるんだな」というような、「なるほどポイント」がたくさん隠されています。
作品によってはレディーファーストを学ぶこともできますし、ネットや本で仕入れる知識よりもドラマを見て学ぶ方が、具体的な方法をキャストが実践しているので、より分かりやすいかもしれませんね。
ちなみに、言うまでもなく、知識だけ取り入れて終わりにしないようにしましょう。机上の空論で済ませないように実践し、アウトプットすることが大切です。