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話が長い人の特徴と心理。話が長い人への対処法も紹介

早咲礼子(仕事系ライター)

話が長いのを改善するコツ

よく「話が長い」と言われる人は、以下の点を意識してみてください。

(1)まず結論から話す

話を短くまとめるには、まず結論から話す習慣をつけるのが効果的。

こうすれば、自分で「伝えたいことは何なのか」を明確にできるので、話している途中で結論が行方不明になり延々と話してしまう……といったことを防げます。

また、相手にとっても話が理解しやすくなるでしょう。

(2)要点をまとめる練習をする

伝えたいことがまとまらなくて長くしゃべってしまうなら、日頃から要点をまとめる練習をしましょう。

頭の中にあることを全て話すのではなく、「これだけ伝えれば最低限問題ない」という事柄を2~3個にしぼってみてください。

(3)同じ事を繰り返し言わない

「ちゃんと伝わっただろうか」と心配になったり、なんとなくくせになっていたりして、同じことを繰り返し言ってしまう人がいます。

この場合、しゃべるまえに「これは前言ったことの繰り返しになっていないかな?」と考え、繰り返しになっていたら話すのをぐっとこらえましょう。

これが習慣になれば、話が長くなるのを防げるはずです。

話が長い人へ上手に対処しよう

話が長いのは、雑談を楽しむ上では問題にならないでしょう。むしろその場を盛り上げられる可能性も。しかし、仕事となると少し困る場面も出てくるかもしれません。

そのような時、話が長い人へ角が立たないよう対処するには、事前にタイムリミットを伝えたり急ぎの用か確認したりするなど、さまざまな方法があります。

これらの方法を使いつつ、場面に合わせて円滑なコミュニケーションを心掛けましょう。

(早咲礼子)

※画像はイメージです

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※この記事は2021年01月07日に公開されたものです

早咲礼子(仕事系ライター)

大手IT企業で営業企画を担当、マネージャーとしても活躍した経験を持ち、それを生かして仕事に関するアドバイスなどを執筆するコラムニストに転身。年の功を生かしてたまーに恋愛のアドバイスも!

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