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【お正月漢字】読める? 「頌春」の正しい読み方

マイナビウーマン編集部

デパートなどに初売りに出かけると見かける正月らしい言葉。でも、なんとなく読み飛ばしていませんか?

社会人として、何と読むかくらいは知っておきたいですよね。

お正月初日に考えるのは「頌春」の読み方です。

「公」に「頁」っていう漢字自体、なじみがなくてあまり見かけませんよね。

「頌春」の読み方は?

「頌春」に近い言葉で、「迎春」という言葉がありますが、これは“げいしゅん”と読みます。「歓迎」の“げい”ですから、そのまま“げいしゅん”。そのため、〇〇しゅんかな、という予想はつきます。

「頌」という漢字、「ほめる」というニュアンスを持つ言葉です。しかも、徳や物の美などをほめたたえるという時に使います。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“しょうしゅん”と読みます。

「頌春」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「頌春」の意味は以下のように解説されています。

しょう‐しゅん【×頌春】
新春を褒めたたえること。多く年賀状などで用いる語。賀春。

つまり、新しい春、つまり正月を褒めたたえるという表現です。

「賀正」や「謹賀新年」と同じような使い方がされていますよね。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「頌春」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。お正月にはいつもでは見かけない漢字がたくさん出現します。

折角なので、読めない漢字はスマホなどで調べてみてはいかがでしょうか。

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2021年01月01日に公開されたものです

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