すっげー! 「天才な人」の特徴4つ
天才肌な人の特徴とは? コラムニストのみくまゆたんさんが解説します。
何をやってもうまくいく、天才タイプってあなたの周りにはいませんか?
特に努力をしているように見えなくても、スラスラとなんでもできてしまう……。そんなあの子の秘密とは? 今回は、天才肌な人の特徴について紹介します。
(1)ひらめきに優れている
天才肌の人は、誰も思いつかないような発想をとっさに思い着くなど、ひらめきに優れています。他の人達がどんなに束になっても無理だったものが、天才肌の登場ですんなりまとまるなんてことも少なくありません。
また、頭の回転が物凄く早いので、情報処理能力にも長けています。
抜群のひらめきと、それをうまく活用する2つの力を持っているということです。
(2)集中力が高い
天才肌の人は、関心のある物事に関して驚くほどの集中力を発揮します。また、彼らが一度集中すると、誰も声をかけられないほど殺気だってしまうなんてことも……。
なお、筆者の周囲で結果を多く出している人は、どの方も集中力が高い傾向があります。もしいい成果を出したい、頑張っても上手くいかないなら、「何かをはじめたら、他のものには手を出さない」ようにするなど、集中力を高めるトレーニングをしてみるといいでしょう。
(3)飽きない
天才肌な人は、関心のある物事を見つけたら、ひたすらストイックに追いかけます。おかしいくらいに「飽きない」のです。
また、精神的にもタフな人が多く、一度決めたら結果が出るまで諦めません。
だからこそ結果も出せるし、周囲から天才と認められるのでしょう。
もし天才を目指すならば、まずは目標を1つ決めてストイックに取り組んでみましょう。これ以上は無理と思っても取り組み続ければ、一線越えた先に天才だけが見える景色が浮かんでくるかもしれませんよ。
(4)努力を見せない
最後はこれ。努力をしなくてもできるから天才だ、というのは勘違いかもしれません。
実は天才肌と言われる人ほど、影で人一倍努力しているケースも多いのです。それでも天才と言われるのは、努力している姿をあえて見せないからこそ。
筆者の周囲にも何でもできてしまう人がいて、てっきり天才なのだと思っていたのですが、よく知ると人一倍勉強して努力していることが分かりました。
やはり結果を出している人は影で大変な努力をしているのだと実感したものです。天才は、実は作られてできているということです。
努力の裏に「天才」がいる
天才と聞くと、努力しなくても才能だけでうまくいっているというイメージを持つ人は少なくありません。しかし、実は天才と呼ばれている人ほど見えないところで人一倍努力しているのです。
天才になるには、努力なしではあり得ません。その境地を目指すならば、目標に向かってストイックに取り組んでみるといいでしょう。「努力する天才」もかっこよくてありじゃないですか?
(みくまゆたん)
※画像はイメージです。
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※この記事は2021年01月01日に公開されたものです