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好きと愛してるの違いとは。意味と男性の本音

広瀬絵美

「愛してる」という男性の心理

ここまでで、好きと愛してるの違いについて解説してきましたが、正直なところ「好き」とは言われても、「愛してる」とはなかなか言ってもらえないという人は多いはず。

そんな中で、「愛してる」と言葉でちゃんと伝えてくれる場合、彼にはどんな心理が働いているのでしょうか?

(1)一生添い遂げたいという強い愛情を抱いている

ただ単に「顔が好み」「趣味が合う」といった「好き」の感情を超え、彼女の悪い部分も知った上で好意を感じ続けた時、男性の中であなたに対する認識が1レイヤー上がることになります。

そして、そのような気持ちが「愛してる」という言葉で表現されます。

(2)誰かに奪われたくないと思っている

男性は女性よりも闘争本能が強く、「自分の大切な人やものを他人に取られること=負け」だと判断し、嫌う傾向があります。

「愛」には相手への所有欲も付きものです。よって、あなたを取られたくないという独占欲として、「愛してる」という言葉が出てくることも。

(3)支えてあげたいと思っている

交際期間が長くなり関係がある程度落ち着いてくると、代り映えしない日常が増えていきますよね。そして、もちろんつらい場面やうまくいかない場面も増えます。

そんな時に「何があっても、この人は自分が支えてあげたい」と強く感じると、男性は「愛してる」と言葉にする傾向があります。

(4)彼女に安心感を抱いている

過去に女性問題で苦労したり、片思い状態で不安が伴うつらい恋愛ばかりを経験してきたりした場合、初めて安心感を抱く相手と出会うと「愛してる」という感情が溢れ出すことも。

この人は自分にとってかけがいのない存在だと感じている時に、「愛してる」を伝える傾向があります。

次ページ:行動や態度から読み取る「愛してるのサイン」

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