キミ、昇進ね! 上司を気持ち良くさせる「5つの言葉」
上司とうまく付き合う方法は? 今回は社会人経験持つみくまゆたんさんに聞いてみました。
上司に媚びてばかりいる人をみて、嫌だと感じますか? 賢いと感じますか?
上司には好かれた方が、出世のチャンスが増えたり、仕事もしやすくなるもの。おべっかも時には役立つことがあります。
そこで今回は、上司からの好感度をアップさせるために、上司を気持ち良くさせる「5つの言葉」について紹介します。
(1)「さすが、○○さん」
このフレーズを使う人は多いと思いますが、「さすが」という言葉を言われて嫌な気持ちになる人はいません。
上司からアドバイスを受けた時は、ぜひこのセリフを言ってみてください。
無理に言葉にする必要はありませんが、「すごい!」と感心した気持ちは言葉にすることで上司との距離をぐっと縮めることができるでしょう。
(2)「デキる人は違いますね」
仕事がデキる人、プライドが高い人には「デキる人は、やっぱり違いますね」と自尊心をくすぐるセリフが効果的です。大げさかもしれませんが、きっとまんざらでもないといった表情で喜んでくれるはずです。
(3)「○○さんに聞いて良かったです」
アドバイスを受けたら、その人に聞いて良かったという感謝を述べると喜ばれます。上司からアドバイスを受けた際には「○○さんに聞いて良かったです。ありがとうございます」と伝えると、きっとこれから先も喜んでアドバイスしてくれます。
自分が言われたとしても、そんな後輩はかわいく感じますよね。
(4)「こんなに分かりやすいアドバイス、初めてです」
承認要求の強そうな上司には、アドバイスを受けた際に、「こんなに分かりやすいアドバイス、初めてです」と伝えてみましょう。「初めて」というワードには、その人の承認要求を満たす魔力があります。
自分にとって、その上司が特別であることを言葉で届けましょう。
(5)「無理を言ってすみません」
上司にお願いする時は「無理を言ってすみません」と伝えると、謙虚なイメージを持ってもらうことができます。きっと、謙虚で礼儀正しいあなたのために、今後もいろいろとお世話を焼いてくれることでしょう。
ポイントは謙虚さと上司を観察する力
謙虚で褒め上手な人は、どの職場でも愛されます。
特に上司など、目上の人からの評価も上がることは間違いありません。上司にお願いする時は、「その人だからこそ」「○○さんじゃないと無理」という気持ちを伝えると、相手の自尊心を満たせるのでおすすめですよ。
過度なお世辞は疲れてしまうからNGですが、せっかくなら「好かれる部下」を目指しましょう!
(みくまゆたん)
※画像はイメージです
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※この記事は2020年12月17日に公開されたものです