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子供っぽい人の12の特徴。大人っぽく見せるには?

高見綾(心理カウンセラー)

年相応の大人に見せるポイント

仕事では、子供っぽくみられることで信用・信頼関係を築くことが難しくなるので、できれば年相応の大人に見られたいものです。

最後に、子供っぽい人が「大人っぽい自分」を演出する方法をご紹介します。

(1)人前ではいつも自分をご機嫌な状態にしておく

子供と大人の大きな違いは、自分で自分の機嫌が取れるかどうかです。

したがって、いつもご機嫌でいるようにしておくと、周りから大人っぽくて余裕がある人だと思ってもらえます。

「今はご機嫌でいられない」と思うタイミングは一人で過ごすなど、不機嫌な状態を周りの人に見られないようにするだけでもOKです。

(2)語尾を伸ばさない

「はぁーい、そうしますぅ~」「でもさぁ~」というように語尾を伸ばすと、どうしても甘ったるく子供っぽく感じられてしまいます。

そこで、「はい、そうします」「でも」と一つ一つの言葉をはっきり話すようにしましょう。そうするだけで、相手にはスマートな大人のイメージを与えることができます。

(3)低めの声でゆっくり話す

子供は高い声で勢いよくしゃべりますよね。

それとは反対に、少し低めの声を出して、ゆっくりと落ち着いて話すようにするだけでも、余裕のある大人の雰囲気をまとえます。

(4)おでこを出す

子供の顔は丸いフォルムが特徴ですので、前髪を下ろしていると顔の丸さが強調されて幼い印象になってしまいます。

シンプルな方法ですが、前髪を伸ばしおでこを出すヘアスタイルにすることで、顔が縦長に見えるため大人っぽい印象になります。

次ページ:見せ方一つで「大人」はまとえる

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