仕事の人間関係が最悪。状況を改善するための10の方法
人間関係を改善させるための10の方法
では、どうしたら人間関係を改善させることができるのでしょうか。心理学的観点から、職場の人間関係を改善させるための具体的な方法を解説します。
社内全体の雰囲気を変えることは難しいかもしれませんが、まずはあなただけでもストレスなく働けるようにしましょう。
(1)自分から積極的にコミュニケーションを取る
人間には「返報性の法則」という、相手からもらった好意に対してお返ししたくなる心理があります。
自分から積極的に話し掛けることで相手に好意を示すことができ、相手もあなたに好意を抱きやすくなります。
(2)たくさん質問して相手を理解する
(1)の延長にはなりますが、相手にたくさん質問するのも効果的です。「○○さんは休日どんなことをしているんですか?」「ゴルフだよ」「ゴルフ! どこに行くんですか?」というように、深掘りしていくと自然に会話が弾み、相手を理解してくことができるでしょう。
そして、そこから良好な関係を築いていくことができます。
深掘りする質問に困ったら、「何を」「いつ」「どこで」「誰が」「どうして」「どのように」という6つの切り口で質問してみてください。
(3)ちゃんと目を見て話す
仕事が忙しいと、話し掛けられてもパソコンの画面を見たまま手を止めずに返事をする……なんてこともあるでしょう。しかし、目を見て話さないと、相手は自分の存在を軽んじられたように思って不快感を抱きます。
ですので、話をする時はきちんと相手の目を見ることを心掛けましょう。これも、重要な非言語コミュニケーションです。
(4)相手の名前を呼ぶ
「ねえ」「ちょっと」というように声を掛けるのはマナー違反です。きちんと「〇〇さん」と名前で呼ぶだけで好感度が上がり、信頼関係は築きやすくなるもの。話し掛ける時は、名前を呼ぶよう意識しましょう。
(5)相談をする
前述してきたように、人間関係を良くするにはコミュニケーションが欠かせません。
その方法の1つとして、相談を持ち掛けるのもありです。仕事の相談をして相手への信頼を示しつつ、距離を縮めましょう。「〇〇さんに相談したいんですけど……」と打ち明ければ、相手も頼られていると感じ、あなたに好意を抱きます。
(6)あいさつをする
言うまでもありませんが、あいさつはコミュニケーションの基本です。きちんと職場で「おはようございます」「お疲れさまです」とあいさつするだけで、人間関係は良くなるもの。
ポイントは苦手な人にも、あいさつをすること。フラットな人であることを演出でき、社内での評判も上がることでしょう。
(7)お礼を言う
電話を取り次いでもらったり、何か代わりに対応してもらったりしたら、自分の立場に関わらず「ありがとうございます」とお礼を言いましょう。
感謝の言葉は心的距離をぐっと縮めます。いつも伝えられているか不安な人は、「〇〇さん、ありがとうございます」と相手の名前と併せてお礼を伝えられるといいですね。
(8)しっかり相づちを打つ
上司の長い話や、同僚・部下の相談を聞く時は、しっかり相づちを打って傾聴する姿勢を示しましょう。適切な相づちは「この人は自分の話をしっかり聞いてくれる」という印象を与え、信頼関係の土台になります。
(9)たまにはお世辞を言う
お世辞は職場の人間関係を良くする魔法の薬です。ですので、たまには言ってみてもいいのではないでしょうか。
上手にお世辞を言うには、相手の良いところを見つける観察眼が必要です。ふだんから相手を観察して、ここぞというタイミングで褒められるように準備しておきましょう。
相手は「そんなところまで見てくれていたんだ」と、うれしくなるに違いありません。
(10)笑顔で話す
せっかく積極的に話し掛けていても、仏頂面ではあまり印象が良くありません。
話す時は笑顔を心掛け、表情豊かにリアクションするようにしましょう。「ちゃんと話を聞いていますよ」というサインになり、思っている以上に相手に良い印象を与えます。
気にしない鈍感力も大事
人間関係でストレスをため過ぎると、仕事のやる気が出なくなったり、会社に行くのが億劫になってしまったりします。
ですので、職場の人間関係に悩んでいる方は、今回紹介した方法で人間関係を改善していき、楽しく仕事ができる環境を整えましょう。
また、対処法を試してみたけれど、どうにもならないこともあるかもしれません。その場合は気にしすぎないという鈍感力も大事です。
自分は変えられても人を変えることは難しいでしょう。相手に振り回されている時間がもったいないと考えて、あなたはあなたの仕事をすれば良いのです。
あなたの心が前向きになり、より良いパフォーマンスが発揮できますように。
(秋カヲリ)
※画像はイメージです
※この記事は2020年11月24日に公開されたものです