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知りたくなかった。男性が「モテる女性」を彼女にしたい理由

前田郁(ライター・シナリオライター)

一般的に男性が「付き合いたい!」と思うのは「モテる女性」なのでしょうか? それとも「モテない女性」?

モテる女性は友達に紹介する時自慢できるだろうけど、浮気が心配だし。モテない女性はその心配はしなくていいけど、何か問題がありそう。

そこで今回は、働く男性に付き合うなら「モテる」「モテない」どっちの女性がいいか、聞いてみました。

モテる女性がいい!

まずは「付き合うならモテる女性」と考えている男性たちの意見を見ていきましょう。モテる女性は競争率も高そうですが、それでも付き合いたい理由を探ります。

優越感が持てるから

・「他の人から見ても魅力がある人と付き合えていることに、優越感を持てるから」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「人がうらやましがるから」(34歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)

良いか悪いかは別として、付き合う相手でマウントを取りたいというのは、分かりやすい心理ですよね。ただ、きっかけはどうあれ、そのような理由からモテる女性とお付き合いする場合、長く関係を続けるにはそれなりの努力も必要になりそうです。

人を惹き付ける魅力があるのかもと思うから

・「モテるのは何らかの魅力があるから」(25歳/その他/事務系専門職)

・「モテない女性にはない魅力があるのでは、と考えてしまう」(34歳/機械・精密機器/技術職)

確かに、見た目だけではない内面の魅力もあるかもしれません。しかし、自分ではその魅力を見つけることができていないのに、「モテるから、きっと魅力のある女性だ」と上部だけの判断をされるのは少し残念ですね。

努力しているから

・「自分を磨いているから」(32歳/自動車関連/技術職)

・「劣化しない」(31歳/医薬品・化粧品/専門職)

モテる女性というのは、外見にしろ内面にしろ、美しくなる、または美しくある努力をしているのではないかと、男性は評価しているのでしょう。

自らが持つ魅力に日々磨きをかけている女性に、惹かれる男性が多いと分かりました。

モテない女性がいい!

続いては、「モテない女性」を選ぶという男性の意見。少数派のように思えますが、果たしてその理由は……?

浮気の心配がないから

・「浮気されたくないから」(31歳/運輸・倉庫/専門職)

・「他の男性のターゲットにされずに済むから」(25歳/学校・教育関連/その他)

圧倒的に多かったのがこの理由でした。でも、モテない女性だからと思って安心していると、痛い目を見る場合もあります……。相手を大切に思う気持ちを忘れないでほしいですね。

一途に愛してくれるから

・「一生懸命に尽くしてくれそうだから」(34歳/商社・卸/技術職)

・「自分だけを愛してくれるから」(34歳/その他/その他)

こちらも、他の男性が近づかない分、自分のことを一途に愛してくれるのではないかと男性は考えています。女性から見ると「そうでもないよ」と言いたくなりますが、黙っておきましょう。

自分好みに彼女を染めたいから

・「いろいろ育成できるから」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

ごく少数の意見ですが、こんなものも。モテない女性は男性経験が少ないから、付き合う男性の思い通りになりそうだという考えなのでしょうか? 女性からすると随分失礼な話ですよね。

モテない女性は浮気の心配がないという意見が大多数でした。男性はそんなに女性の浮気が心配なんでしょうか? ただ、「釣った魚に餌はやらない」のであれば、どんな相手であれ関係は続かないと伝えたいですね。

自分がモテる・モテないは気にしなくて大丈夫!

「どちらと付き合いたいか?」という質問には、「モテる女性」という回答が多かったです。なぜなら、男性は「モテる=魅力がある」と考えているからです。

しかし、一方で「モテようがモテまいが気にしない」という意見も。また、「好きになったらどちらでも」という回答もありました。結局のところ、その人の性格によることなのでしょう。

なので、もしあなたが「モテないから……」と一歩踏み出すのを迷うようなことがあれば、内面・外見を磨き、あなたらしい魅力を輝かせることから始めてください! そして、すてきなあなたでアプローチをしていきましょう!

(前田郁)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2020年10月23日~10月24日
調査人数:285人(25歳~34歳の働く男性)

※この記事は2020年11月23日に公開されたものです

前田郁(ライター・シナリオライター)

100名近い不妊治療経験者へのインタビューから、夫婦関係、男女関係についてリアルな話を聞いた経験を持つ。現代は、結婚か仕事かの二者択一ではなく、結婚も仕事も、そして出産も趣味も、なんでもアリの世の中だけに、余計に迷うことの多い女性を応援したい! が信条。演劇は観るのも好きですが、シナリオライターとして、恋愛を題材にした朗読劇やwebドラマのシナリオも執筆、上演している。

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