喪女とは? 特徴あるある10個
「喪女」の特徴あるある10個
男性ウケがいまいちで、彼氏がなかなかできない喪女には一体どのような特徴があるのでしょうか?
ここでは、外見、性格、行動、恋愛などなど、喪女にありがちな特徴を元喪女の筆者が過去の実体験を踏まえた上で10個紹介していきます。
(1)好みじゃない男性に厳しすぎる
喪女は、タイプじゃない男性に対してやたら厳しすぎる節があります。
例えば、これは過去の筆者の話になりますが、好みじゃない男性に対しては靴の色一つにせよ、「あのオレンジの靴はセンスないよね」と徹底的にディスっていた時代がありました。
逆に、好みの男性にはめちゃくちゃ甘く、言うことを何でも聞いていました。
しかし、昔の筆者のように人によって態度を変えていたら、異性のみならず同性にも好かれませんよね……。
モテる女性ほど、どんな男性に対しても分け隔てなく接するものです。その姿を見た男性たちが「いい子だな」と思って声を掛けます。
好みの男性に愛されたいのであれば、ストライクゾーンではない男性であっても優しく振る舞うようにしましょう。
(2)メイクが薄いだけなのに「ナチュラル派」と主張する
これは筆者がまだ婚活難民だった頃の話ですが、メイクがただ薄いだけなのに「私、化粧品はオーガニックしか使わないから」と、やたら自然派をうたっていました。
さらに、「ありのままを受け止めてくれる男性が理想」と普段から語っていたものです。今思えば、あの頃の自分の甘い考えにビンタしたいとすら思います。
そもそも男性は、自然派化粧品を使用する理由にも興味がなければ、ありのままを受け止めてという女性よりも、自分のために努力してくれる姿にかわいさを感じます。
モテたいならば、自然派にこだわって「かっこいい私」に自己満するのではなく、異性の感じ方も意識したメイクを研究しましょう。
(3)好きなタイプは二次元キャラ
筆者が学生時代の頃の話になりますが、友達に「好きなタイプは?」と聞かれた時に、「『幽☆遊☆白書』の飛影みたいな男性がいい」「『ドラゴンボール』に出てくるベジータのようなクールな男性」「井上雄彦さん(スラムダンク作者)が描くイラストのようなかっこいい男性」と伝えていました。
あの頃は、現実の男性に興味が湧かず、二次元にばかり恋をしていました。
そのせいもあってか、学生時代は結局一度も男性を紹介されたことがありません。いくらなんでも、飛影のように額に三白眼がある人も、ベジータのような誇り高きサイヤ人も日本にはいませんから!
昔の筆者のように、二次元キャラを好きなタイプに設定する喪女は少なくありません。
しかし、だからといって友達に「飛影みたいな人を紹介して」と言うのは困らせるだけなので、その思いは心の中に留めておきましょう。
(4)ファミレス女子会が好き
喪女は、合コンや婚活の後にファミレスで女子会をするのが大好きです。なぜファミレスかというと、夜遅くまで滞在できるからです。
筆者自身も、婚活時代は合コンや婚活の度にファミレスで夜な夜な女子会を開いていました。
そして、合コンや婚活で自分に対して失礼な態度を取った男性、もしくは気に入らない男性の文句をただひたすらディスり続けていました。そうでもしないと、自分の気が収まらなかったのです。
女子だらけのファミレス会議は、今振り返っても実に楽しいひと時ではありました。
ただ、彼氏を作るともなると、人の悪いところにばかり目を向けていては、いつまで経っても人を好きにはなれないもの。
せめて、たとえ気に入らない相手であっても、1つはいい所を見つける努力をしましょう。
人のいい所を見つけるのがうまくなると、男性への条件が緩くなり、恋人ゲット率もアップしますよ。
(5)「どうせ私なんて」が口癖
元喪女の筆者は、相手の気を引くために“自分に自信がないキャラ”を演じるのが大好きでした。
例えば、「どうせ私なんて……」と自虐っぽく自分を語ること。なぜそうするのかと言うと、第三者に「そんなことないよ」と慰めてほしいから。
ただ、あまりやり過ぎると友人に嫌がられてしまうこともあるので、くれぐれもほどほどにしておきましょう。
(6)思い込みが激しく人の話を聞かない
筆者が婚活していた頃、友人からの恋愛アドバイスに対して一向に耳を傾けませんでした。
なぜなら、自分の中で理想の男性像がしっかりしているため、「こういう人の方が○○ちゃんには合うと思う」というようなアドバイスが気に入らなかったのです。
また、そのようなアドバイスが来ようものなら、徹底的に「そんなはずはない!」と反論していました。
そのため、自分に合わない男性を永遠に追い求め、彼氏いない歴をどんどん更新していました。なお、筆者に初彼ができたのはかなり遅咲きで27歳です。
彼氏を作るには、自分がいいなと思う人ばかり追い掛けても仕方ありません。第三者のアドバイスにも耳を傾けてみましょう。
(7)SNSは断然Twitter派
元喪女の筆者がSNSを使う時は、キラキラ度が高めのInstagramや、幸せな家族やリア充の多いFacebookよりも、愚痴があふれているTwitterばかり活用していました。
または、Twitterのみならず長文が書きやすいはてなブログに、延々と持論を展開してはすっきりしていたものです。
筆者は、婚活がうまくいかなかった喪女時代、とにかくキラキラした女性やリア充、幸せな家族が苦手でした。
そして少しでも嫌なことがあると我慢ができず、定期的にSNSにて文句や愚痴を展開していました。今振り返っても、あの頃は本当に性格が悪かったなと反省しています。
このようなことを繰り返していては、いつまで経ってもネガティブな関係しか築けないでしょう。
SNS上で見える世界が真実とは限りません。心を休ませるために、時にはSNSから距離を置いてみるのもいいかもしれません。
(8)自分よりかわいい子とは友達にならない
筆者が喪女だった頃、自分よりかわいい子と友達になるのを意識的に避けていたような気がします。その理由は、一緒にいると余計に自信喪失してしまいそうになるからです。
そのため、自分よりも地味、もしくは見た目が決してかわいいとは言えそうにない子を選んで自分の友達にしていたような覚えがあります。
しかし、このような行動を重ねていると合コンの誘いも徐々になくなり、結局また彼氏いない歴を更新してしまうことになりがち。
彼氏をゲットするならば、モテる女の子と一緒に過ごして仕草やテクニックをまねるのが近道です。せめて1人はモテ女子と友達になるようにしてみましょう。
(9)ファッションが個性的
筆者はかつて、蛍光イエローのネイルや原色のタイツなど個性的で男ウケのしないファッションを好んでいました。
おそらく、個性的なファッションをしている自分に対して「私は流行に流されないかっこいい女性」と勘違いしていたのだと思います。
もちろん、どんなものを身に着けようが、ファッションは個人の自由です。
しかし彼氏が欲しいのであれば、せめて出会いの場に行く時だけは、異性を意識したファッションを選んだ方がいいでしょう。
(10)自分で決断しようとしない
筆者は昔、自分に自信がないが故に優柔不断な傾向がありました。
そのため、困った時はすぐに友達に相談し、自分で決めようとはしませんでした。
しかし、何もかも友人に頼っていては、やがて自分で何も決断できなくなってしまいます。そうならないためにも、時には人に頼らず自分で決断するようにしましょう。
もしも喪女を卒業したいなら、縁を避けないこと
筆者が喪女だった頃は、人のアドバイスに耳を貸さない、女性たちと合コン後に「あーでもない、こーでもない」と言いながら女子会を繰り返していたものです。
なかなか彼氏はできませんでしたが、それはそれで女友達が増えて楽しい日々が過ごせました。ファミレスでの女子会を徹夜でしたこともあり、今となってはいい思い出にもなっています。
ただ、もし彼氏が欲しい、男性にモテたいのであれば、彼氏が途切れないようなモテる女性と仲良くして、彼女たちのメイクやファッション、考え方や生き方、行動や仕草をまねしたり、良い恋をして幸せに過ごしている人たちとの縁を増やしたりした方が近道と言えるでしょう。
(みくまゆたん)
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※この記事は2020年11月21日に公開されたものです