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マネしてはいけない先輩社員の「ダメな特徴」5つ

唐沢未夢(ライター)

この春から新社会人になった人も多いと思います。ぜひ先輩社員からいろいろなことを学んで会社で活躍してほしいですよね。

そして、すでに働いている女性たちは、良い先輩としてお手本になりたいもの。しかし、残念ながらお手本にできない先輩社員も存在します。

そこで今回は、マネしてはいけない先輩社員のダメな特徴をまとめました。

(1)あいさつをしない・できない

・「あいさつできない」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「あいさつを頭だけ下げて済ませる人」(29歳/生保・損保/事務系専門職)

あいさつは基本中の基本。たとえ仕事ができなくても、しっかりあいさつができれば印象は良いはず。しかし、先輩社員の中には、あいさつができない人も。

新社会人には、そんな先輩社員の影響は受けずに、「おはようございます」「お疲れさまです」などをしっかりと言える人であり続けてほしいです。

(2)自分のミスを認めない、ミスを押し付ける

・「自分のミスを認めない」(32歳/不動産/事務系専門職)

・「人にミスをなすりつける」(31歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

仕事中のミスを認めない、ミスを誰かのせいにするのは、本当にマネしてほしくない特徴です。

新社会人になって、ある程度のミスをするのは仕方のないこと。ミスを指摘されたら、きちんと認めて、同じミスを繰り返さないように努力することが大切ですよね。

(3)上にばかり媚びて、下には当たりがきつい

・「上にしっかり媚びて下には当たりが強い」(27歳/その他/販売職・サービス系)

・「上には媚びて下にはきつい。そしてその自覚がない」(29歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

上にだけ媚びて、下にはきつい先輩社員ってどこにもいますよね。そんな社員が上に立つようになったら、部下はきっと誰も付いて行きません。

新社会人には、相手の立場によって態度をがらりと変えるのではなく、部下や後輩に対して優しく公平に接する人になってほしいですね。

(4)サボる・簡単に休む

・「簡単に仕事を休む。いつも当日にメールで休むことを連絡してくる先輩がいて、信じられない」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「見えないところでうまくサボる」(32歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)

自分たちが必死に仕事をしている中、サボる先輩社員を見るとやる気がなくなりますよね。意外とみんな見ていますよ。

また、体調不良などさまざまな事情で急きょ休んでしまうケースもありますが、いつも当日に休むのは、職場の人々にとっては困ることです。周りを配慮した上で休暇の連絡ができるといいですね。

(5)愚痴が多い・言い訳をする

・「愚痴が多い」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「言い訳ばかりする」(31歳/医療・福祉/専門職)

先輩や上司から間違いを指摘されたら、素直に受け入れることが大切。愚痴をこぼしたり、言い訳を並べたりしても、何もいいことはありません。まずは素直に受け止めて、なぜ指摘されたかを考え、改善策を練るようにした方が、社会人としても成長できると思います。

意外と見られている先輩の仕事の仕方

自分では誰にも見られていないと思っていても、仕事中の行動は、意外と他人に見られています。サボったり、言い訳したりするのは、かっこ良くないですよね。

先輩社員の皆さんは、常にお手本となる行動を心がけ、後輩から慕われるような人間になりたいものですよね。

新社会人の皆さんも、ぜひ「マネしたい!」と思える先輩を見つけて、いつかそんな先輩に追い付き、追い越す意気込みで、日々チャレンジを重ねていってください。

(唐沢未夢)

※画像はイメージです

※ マイナビウーマン調べ
調査日時:2020年4月9日~4月10日
調査人数:335人(25~34歳の働く未婚女性)

※この記事は2020年10月13日に公開されたものです

唐沢未夢(ライター)

地方在住の兼業ライター。なぜかダメンズばかり好きになる日々を送る。痩せたら美人と言い張りながらダイエットに励み、はや10年。いい加減肉を取りたい。

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