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【丸顔・面長別】ハイライトの入れ方

佐藤万里子

【顔の形別】自分に合ったハイライトの入れ方

顔型別・ハイライトの入れ方

顔が丸いのが嫌い、エラが張っているのが嫌など、顔の形の悩みは人それぞれ。まずは、自分の顔の特徴を知りましょう。そこからがコンプレックス解消のスタート地点です。

あなたは卵型・丸顔・面長・ベース型のうち、どの顔の形に近いでしょうか。

顔型別に、似合うハイライトの入れ方をご紹介します。

卵型の人のハイライトの入れ方

卵型は、卵の先端の細い方が下になるような形の輪郭です。理想的な顔の形といわれています。

顎のラインよりやや丸みを帯びた広めの額で、立体的な顔立ちに見えます。また、人にやわらかい印象を与えます。

卵型の人のハイライトの入れ方

ハイライトを入れるのは、図の黄色の部分。Tゾーン・目の下・顎の下です。

うっすら光沢感のある明るいベージュ系の色や、ホワイト、アイボリーなどの色を使ってみましょう。光の反射効果でより立体的な顔立ちになります。筆でうっすらとふんわり1回だけのせます。

卵型のハイライトの入れ方は、ハイライトの基本の入れ方でもあり、全ての顔型に応用できるものです。

丸顔の人のハイライトの入れ方

丸顔は、顎がとがっておらず、丸みを帯びています。かわいらしく優しい印象があります。

丸顔の人のハイライトの入れ方

ハイライトを入れるのは、図の黄色の部分。顎先と、額の上の辺りです。

卵型同様、うっすら光沢感のある明るいベージュ系の色や、ホワイト、アイボリーなどの色を使ってみましょう。筆を使って、うっすらとふんわり1回だけのせます。

顔の上部と下部に入れることで、丸い顔を縦長に見せることができ、卵型の輪郭に近づきます。

面長の人のハイライトの入れ方

面長の顔は、横幅が狭い、縦に長い、おでこが広い、顎が長めなどの特徴があります。大人っぽく見られたり、涼しげで上品な印象を与えます。

面長の人のハイライトの入れ方

ハイライトを入れるのは、図の黄色の部分。両側のこめかみと眉毛の間です。

卵型と丸顔の時と同様に、うっすら光沢感のある明るいベージュ系の色や、ホワイト、アイボリーなどの色を使ってみましょう。筆を使って、うっすらとふんわり1回だけのせます。

目の横部分に入れることで、顔の幅を広く見せることができ、卵型に近づきます。

ベース型の人のハイライトの入れ方

ベース型は、エラが張っていて、額も広く、輪郭が四角いという特徴があります。横幅が広く見えるためか、平面的な顔立ちに見えることが多いです。女性らしいというよりは男性的で、意思が強く生き生きとした印象を抱かせます。

ベース型の人のハイライトの入れ方

ハイライトを入れるのは図の黄色の部分。顎先と、額の上の辺りで、丸形と同じです。

うっすら光沢感のある明るいベージュ系の色や、ホワイト、アイボリーなどの色を使ってみましょう。筆を使って、うっすらとふんわり1回だけのせます。

顔の上部と下部に入れることで、幅広い印象を縦長に見せることができ、卵型に近づきます。

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