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あなたの印象を悪くする口癖5選&悪い口癖を直す方法

トイアンナ

意識的に使いたいポジティブな口癖

ここからは、ぜひ意識的に使いたい口癖をお伝えしていきます。

使いたい口癖(1)「結論から言うと」

ビジネスシーンで役立つ口癖です。これを冒頭に言うだけで、話し方が変わります。話が長いと言われたことのある方は、ぜひ何事も「結論から言うと」で始めてみましょう。

使いたい口癖(2)「どうやったらできるかな」

「無理だ」「どうせできない」の代わりに口に出すと、勇気が出る口癖です。「うーん、難しいなあ。どうやったらできるかな」と言うだけで、できる可能性を模索する方向へ脳が切り替わります。

使いたい口癖(3)「大丈夫」

どんな逆境でも、自分を励ますと力が出ます。「大丈夫、大丈夫!」と自分に声を掛けましょう。ただし、あくまでも自分を励ますための言葉であって、無理をしてはいけません。

使いたい口癖(4)「やる気が出てきた!」

これも勇気を出すための言葉です。「何も手に付かないぜ……」という気分でも、とりあえず声に出して自分を奮い立たせます。

私はこれで何度、仕事を完遂できたことか……。応援って、自分のためにするものですね。

口癖一つで評価が変わるなら、直すのもいいでしょ?

ここまで、悪い口癖の直し方と、状況にポジティブな影響を与える口癖を解説してきました。

たかが口癖、されど口癖。周りに良い影響を与えたり、自分に力をもたらしたりするためにも、一度「私って、口癖とかあるかな?」と周りに聞いてみませんか?

(トイアンナ)

※画像はイメーシです

※この記事は2020年08月18日に公開されたものです

トイアンナ (コラムニスト)

1987年生まれ。慶應義塾大学卒業後、P&Gジャパン、LVMHグループにてマーケティングを担当。2015年にライターとして独立し、その後編集プロダクション「WERITE」を設立。「書く」プロフェッショナルとして、企業サイトの制作、オウンドメディア運用、SNS運用代行などを幅広く手掛ける。ライターとしては5,000人以上の人生相談に携わった経験をもとに「人事採用・婚活・医療」分野で主に執筆。著書に『改訂版 確実内定』(KADOKAWA)、小説『ハピネスエンディング株式会社』(小学館)など。

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