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勘がいい人の10の特徴&勘が良くなる簡単習慣

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い)

勘がいいことのメリットとデメリット

次は、勘がいいことのメリット、デメリットを考えてみましょう。新たな気付きがあるかと思います。

メリット

(1)仕事で成果を出すのが早い

とにかく仕事で結果を出せます。先程も述べたように、理屈をすっ飛ばしてパッと正解が分かるからです。

また仕事では、そのスピード感での判断が求められる場面もたくさんあるので、おのずと昇進にもつながっていくのです。

(2)相手の気持ちが分かる

他人の心を察することができます。

友人関係や、恋愛関係など、うまく事を運べるでしょう。そして相手の心が分かると、モテるわけですね。いろんな意味で。

(3)トラブルの少ない人生になる

トラブルを避けられます。

その優れた勘で、あらゆるトラブルを避けられるのです。ご存じのように、人生は思わぬ衝突の連続です。それを避けられるのはメリットでしかありません。

(4)リスペクトされる

周りからの尊敬も勝ち取れます。

人間には、自分にできないことをする人物をリスペクトするという本能があります。よって、持ち前の勘の良さを見せて結果を残すうちに、いつの間にか尊敬を集めている状態になるのです。

デメリット

(1)考え過ぎて疲れる

じわじわ脳や神経が疲れていきます。

他の人よりもあれこれ考えることが増えるからです。誰にも共感してもらえない疲れが、少しずつたまっていきます。

(2)他人を傷つけてしまうことがある

勘の良さゆえに衝突することもあります。本人が気付いていないような、相手の心理にも気付いてしまうからです。そこに触れると、あらぬトラブルが起こることもあります。

(3)「恐い」と言われる

地味に恐れられます。

ある意味、リスペクトの真逆かもしれません。長所が時に短所になるように。何を考えているか分からない人間は、恐怖の対象にもなるからです。

(4)自分の欠点からも離れられない

勘がいい人は、自分の欠点にも目ざとくなります。

その洞察力で気付いてしまうわけですね。そして、それが頭から離れなくなることも。良くも悪くも、勘の良さを抑えることはできないからです。

次ページ:勘がいい人になるための8つの習慣

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