何もしたくない……。心が疲れたと感じる原因と6つの対処法
心が疲れる5つの原因
心が疲れてしまう原因は、人によって違います。性格や環境、人間関係など、自分でも自覚があまりないまま心に負担がかかり、ストレスが溜まってしまっているのかもしれません。
心が疲れる原因をいくつか挙げますので、最近の出来事を思い返して考えてみましょう
(1)人に気を遣いすぎている
優しい人に多い原因です。常に人からどう思われるかを気にして、過剰に気を遣ってしまいます。
相手のためについ自分の気持ちを我慢してしまうことが多く、知らず知らずのうちにストレスが溜まっています。
(2)仕事を引き受けすぎている
最近上司から期待されている、仕事をきちんと仕上げて評価をもっと上げたい、何でも引き受けてオーバーワーク気味……。そんな状態ではないでしょうか?
期待を裏切りたくない、人に認められたいという心理状態の場合、自分が無理をしていても気が付けず、ストレスが溜まってしまいます。
(3)思い通りの恋愛ができていない
こんな恋愛がしたいという理想があるのに、思ったような恋愛ができていないことでストレスを感じている可能性も。
実現したい願望と、現実との差が自分を苦しめているのかもしれません。
(4)恋人に不満を感じている
「もっと会いたいのに」「何で返信くれないの?」など、恋人に対する不満を感じている場合もあります。
恋人に対する不満が、愛されていないのではないか……という根拠のない不安に変化してしまい、ストレスを感じているのかもしれません。
(5)合わない人と関わっている
仕事やプライベートで、気の合わない人や苦手な人と関わらなければいけないなど人間関係において不快な状況にありませんか?
苦手な人とは適切な距離が取れていないと、過度なストレスがかかって心が疲れてしまいます。