お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

必ず場が和むアイスブレイクのネタ&テクニック

makicoo(さとう まきこ)

アイスブレイクを挟むことで、会議が有意義なものなることってあると思います。今回は、そんなアイスブレイクのネタをコラムニストのmakicooさんに紹介してもらいます。

会議やセミナーを円滑にすすめるために常識となりつつある「アイスブレイク」。今回は簡単にできる鉄板アイスブレイクネタを12個ご紹介します。

アイスブレイクとは?

「アイスブレイク」という言葉を知っていますか? 「破氷船」という意味の「アイスブレイカー」が語源で、大辞林にはこのように書かれています。

「緊張をほぐすためのきっかけ。本題に入る前の雑談や、研修会の前に皆で行う簡単なゲームなど。アイスブレーカー」

普段あまり馴染みがない者同士が集まったさい、「それではグループに分かれて課題に対してディスカッションを」なんて言われても、なかなか議論は盛り上がりませんよね。そんな時、大事なのが「アイスブレイク」です。

ちょっとしたアイスブレイクを行うことで、参加者の緊張をときほぐし、その後に続く会議やセミナーの進行がうまくいくようになります

【シチュエーション別】アイスブレイクのネタ12選

少人数でできるアイスブレイク3選

まずご紹介するのは、3~6人程度の少人数でできるアイスブレイクです。

1.「Good and New」

少人数でやるのに向いているアイスブレイクの1つ目は「Good and New」

「Good and New」とはアメリカの教育学者、ピーター・クライン氏が開発したアイスブレイクネタ。

24時間以内に起きた「楽しかったこと」「新しく知ったこと/気づいたこと」をそれぞれ発表します。ひとりが発表し終えたら拍手をして、また次の人が発表するというものです。

ポジティブなネタがお題になるので、自然と空気が和みます。

なお司会が自分の「楽しかったこと・新しく知ったこと/気づいたこと」を先に発表しておくと、参加者が発言しやすくなりますよ。

2.山手線ゲーム

2つ目は「山手線ゲーム」。一度は経験したことがある人も多いのではないでしょうか。

司会が出したお題について、ひとりずつ順番に発表するというものです。

ルールとして、誰かが既に発表した回答と被るのはNGということと、回答の合間に2拍手し、リズムに合わせて回答するということのみ。

このゲームを職場でやる場合は、お題の出し方が肝です。「会社の部門の名前」「会社のサービスの名前」などで、会社にちなんだものを設定するのもいいですし、「好きなテレビ番組」「好きな映画」など、その人となりが分かるようなネタを設定するのもオススメです。

3.連想ゲーム

3つ目は「連想ゲーム」。こちらは、グループ戦も個人戦も可能です。

まずは、司会の人が「答え」の特徴を3~4個出し、その「答え」が何かを当てるゲームです。

こちらも職場でやる場合は、職場にちなんだものを設定すると盛り上がります。

例えば答えを「競合他社のA社」に設定したとしたら、「(1)イメージカラーは緑」「(2)女優の○○さん(CMキャラクター)」、「(3)自社のライバル」といったふうにヒントを出していきます。

多人数でできるアイスブレイク3選

続いてご紹介するのは、10人程度の多人数でできるアイスブレイクです。

1.心理テスト

1つ目は心理テスト。「青、赤、黄色、緑、白。今の気分に一番近い色はなんですか?」といったような問題を出し、自分が選択した色別にチーム分けをします。

何故その色を選んだのかを何人かに喋ってもらい、その後心理テストの答えを発表します。

コツは、どの選択肢を選んでもポジティブな回答になること。「この選択肢を選んだ人は会社に不満があります」なんてものが混じっていると、せっかくのアイスブレイクが台無しになってしまいます。

2.共通点探しゲーム

2つ目は、共通点探しゲーム。

まずは、自分の名前が書かれた紙を10枚程度用意しましょう。そして、近くの人と話をし、共通点を見つけ出します(部署、出身地、星座など)。共通点が見つかったら名前の紙を交換し、また別の人と話し共通点を見つけます。

名前の紙が一番少ない=共通点を多く見つけられた人に、誰とどんな共通点があったかを発表してもらうといいでしょう。

参加者が共通点を見つけるのに苦戦しているような場合は、「同じ星座の人だと見つかりやすいかもしれません」など、ヒントを出してあげましょう。

3.グーチョキパーで自己紹介

3つ目は、グーチョキパーで自己紹介。

まず司会の人が最初に会場の人と全員でじゃんけんをし、グー、チョキ、パーそれぞれでグループを作ります。

その後もそのグループ内でグーチョキパーを続け、2~3人のグループになったところで、同じ手を出し続けた相手と自己紹介をします。

この方法でグループ分けをすると、偶然同じグループになって自己紹介をするだけでも、親近感が沸くものです。

簡単にできるアイスブレイク3選

続いては、より簡単にできるアイスブレイクです。

1.共通点探し

司会・進行の人がリードして、「今日この場にはどんな人がいるでしょう? 北海道出身の人~! 東北出身の人~!」というように手を挙げてもらうようにするだけです。

「こんなことだけでは……」と思う方もいるかもしれませんが、それだけで場が和みます。

2.感想の話し合い

こちらは、短時間で相手を知るためにも効果的なアイスブレイクです。

まずは、会議や研修の内容にちなんだ3~5分程度で読めるまたは観れるコンテンツを用意します。4人前後(実施人数に応じて人数調整可)のグループに分かれ、そのコンテンツに対する感想を言い合ってもらいましょう。

よくあるアイスブレイクのようですが、参加者同士の距離を縮めるにはオススメです。

3.簡単なストレッチ

3つ目はちょっとしたストレッチ。会議前の体をほぐす目的で、皆で簡単なストレッチをします。

ストレッチする際に、皆が知っているノリのいい音楽をかけると、場がとても和みます

自己紹介と絡めてできるアイスブレイク3選

続いてご紹介するのは、自己紹介と絡めてできるアイスブレイク。

1.他己紹介

まずは、2人1組になり自己紹介をします。

その後、大き目のグループに編成し直し「この方は○○さんです。○○さんの趣味は▲▲です」といったように、相手の紹介をします。

ほかの人の紹介をすることで、より相手に親近感を覚え、距離が縮みます。

2.リレー式自己紹介

次は、リレー式自己紹介。先に自己紹介した方が「次の方の自己紹介で教えて欲しいこと」を指定します。

「私の名前は○○です。趣味は▲▲です。次の方は『好きな映画のタイトルとその理由』を教えてください」といった具合に、自己紹介を回していきます。

3.しりとり自己紹介

最後にご紹介するのが、しりとり式自己紹介。自分の前に自己紹介した人の名前または名字の「最後の文字」から自己紹介を始めるというもの。

例えば前に発表した人がマイナビ花子の場合、「『こ』アラのマーチを主食にしたいと思うほど好きな〇〇です!」といった感じです。

次ページ:アイスブレイクで使えるテクニック

SHARE